2002年12月24日(火) 退院7日目 13:00
待合場所は各診察室の前なのだが、診察室1のドアが開いて、院長先生が患者さんの名前を呼んでいた。 チラっと目があった。
その後私が呼ばれて診察室2に入ったら、A先生だった。
腋の方にはもう溜まっていないとの事。胸の上の方に15mlぐらい溜まってた。
診察室で抜かれている時、院長先生が覗きに来ている雰囲気があった。
私は診察台に寝てるし、院長先生は私の頭の方にいるらしかった。
頭をずらしたら院長先生がちょっと見えた。
院長先生がA先生に、何か私の治療の事で聞いたんだけど、専門用語で分からない。
A先生が「イヤ・・・・・」と何か答えてた。
きっと抜いてるだけで傷の治り具合は良好というような話だったんだと想像する。
そして処置が終わって立ち上がったら院長先生が再び来て・・・・・
院 : ガーネットさん、この間はけっこうな物をいただいて・・・。
(腰を折って丁寧なお礼を言われた。院長先生でもあんなお礼するんだ・・・)
ガ : あっ・・・いいえ・・・
(と、腰を折って挨拶した途端に上半身素っ裸である事に気付いた )
(こんな格好でする話でも挨拶している場合でもないと思った)
先生、こんなところで・・・・やだぁ~ こんな格好で恥ずかしい~
(大声で笑ってしまった。 A先生もクックックと笑ってた。院長先生も笑って)
院 : あっ、早くこれ着て着て!
(と、いつも診察の時に掛けてるタオルの上着を掛けてくれた)
それで私は更衣室に入ってしまったんだけど、院長先生は手術の時も入っているし、
なんたって10年前から私を検診していたのだから、何で今更恥ずかしいなんて言う
のか理解できなかったかも。
私も診察台とか診察室で胸出してても何とも思わないけど、診察が済んでから見られるのは
恥ずかしいものだ。
院長先生は本当に気に掛けてくれてた。入院してる時も何度も話しかけてくれたし。
フレンチのランチを食べ、グラスワインを一杯飲んだ。
14:15 区役所で保険手続き用の書類を受取って帰って来た。



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