リストラ、50代の就活、派遣切り、そして現在パートさん・・・この先どうなるのか?賢い患者になるよ!生きてるだけで丸儲け!!
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休憩を挟んで第2部が始まりました。

■講演2 【再発治療】
 
講師 : 田口和典 先生 平成22年4月 北海道大学病院第一外科外来医長
                          旭川医大非常勤講師兼任


◇1次薬物治療
  効果の高い治療を1次に使いたい
  治療は臨機応変に時にマイルドに(QOLを考える)
  ホルモン療法から化学療法へ
  HER2(+)の場合は化学療法+ハーセプチンorタイケルブ
  ホルモン療法と化学療法は原則同時にしない(まだ効果が確定していない)

タイケルブについてはこちらの記事で → ラパチニブ(タイカーブ)って?


◇化学療法の開始
  ホルモン(-)、ホルモン剤使っても命に危険がある場合
  直ちに開始 → 『がん性リンパ管症 、 脇のリンパ管に癌が転移』 
  (体力の低下などで十分な抗がん剤の量が使えない場合がある)


がん性リンパ管症とはどんな症状なのか検索を掛けてヒットしたのがリンクしている
サイトでした。
このサイトはお医者さんのHPで、トップページにこのように書かれています。

このページの目的は、「がん患者を診ている医療従事者の役に立つこと」です。

医療従事者用のサイトを一癌患者にリンクさせてくれるだろうか?
リンクの許可をいただく為メールしました。
OKをいただき、その上お返事の中で先生が素人の患者が勘違いしないように更に言葉
を添えて下さいましたので、そのままここに転記します。
なんたって医療従事者用に書いている事を素人の癌患者のブログにリンク貼られるから
先生も心配かもね。

【平方眞先生より】
がん性リンパ管症に関しての説明は、「かなり深刻な事態である」ことをわかって欲
しい場合の説明に使うことを想定しているので、がん性リンパ管症と診断名がついて
いて、でも安定している人には逆に不安にさせるかなあと思ったりしています。
(そういう人は、画像上ではがん性リンパ管症と同じように見えても、間質性肺炎
などの他の病態なのではないかと思ったりもしますが。)



さて、講演では乳がんの治療薬は選択肢がたくさんある事、新薬も次々出てきている
というお話がありました。


◇ジェムザール、アバスチン(HER2陰性でも有効)
 
ジェムザールは2010年2月5日に手術不能または再発乳がんに保険適用となった
ようです。
調べたら1996年膵臓がんの治療薬としてアメリカで承認されたそうです。
製造発売元のサイトと情報サイト両方検索かけたので参考にご覧下さい。

● ジェムザール 
● (一般名:ゲムシタビン) 
● 製造販売 : 日本イーライリリー プレスリリース (手術不能、再発乳がんに保険適用)
● 日本イーライリリーが行った「乳がん治療への期待」アンケート結果



今回の市民公開講座で、私が個人的に一番興味を持ったのが実はこのアバスチンで、
HER2陰性でも有効だというお話でした。
そう、私はHER2(+1)なのでいざという時ハーセプチンは使えないのです。
だから他の手があるのは1つ選択肢が増えるという事で、嬉しい情報でしたが。。。

大腸がんの治療薬として名前は知ってたけど、ここはもう一度真剣に検索です。
カチャカチャカチャカチャ・・・・

● ベバシズマブ(分子標的薬) 
● アバスチン(一般名ベバシズマブ)
● FDAは乳がんに対するベバシズマブ適用に関する審査を継続

アメリカで迅速承認に基づいてHER2(-)で治療歴のない進行乳がん患者にパクリタキ
セルと併用して使われていたが、諮問委員会が迅速承認取消しに多数の人が賛成。
でも正式承認を目指して何やら新しい申請が。。。。で、その審査の12月までこちらの
審査も継続されるというニュース。。。ですか?

このニュースの後で読むとこれらの記事なかなか考えちゃいますねー。
なんか前にも別の記事でリンクしたような気が・・・( 一一) 覚えてない (^_^;)

● アバスチン、サリドマイド他、複数の治験が進行中 注目の血管新生阻害剤
● 分子標的薬の長所と短所をきっちり把握しよう――より効果的な使い方を求めて


この記事の中で私が注目した点。。。。目からウロコでした。

【決して「夢の薬」ではない】で書かれています。
抗がん剤では現れないような副作用がでる事、これらの副作用に対応するにはがんの
専門家だけではなく、血管外科、心臓、腎臓、神経、内分泌等の内科の専門家を充実
させることが急務だと言っている事。

もう1つ、今までのがん治療のガイドラインは若くて全身状態がよい患者を対象に
作られたもので、高齢者が抗がん剤治療を受ける今の時代ではガイドラインに沿っ
て治療ができる患者は半分ぐらいしかいないのだそうです。

確かに臨床試験で途中で副作用の為止めちゃった人は、データから除かれる訳だか
ら、エビデンスは全身状態がよい患者から得た結果と言う事になるのかな?

結局はテーラーメイドで個別にと言う事になるのでしょうね。
益々医師との意思の疎通が大切。シャレじゃないよ!



◇手術を考える場合
 骨転移に寄る骨折
 脳 → ガンマナイフが主流となってくる


◇放射線
 骨転移の除痛 ― 骨の再生
 ゾメタ、アレディア 

この辺はストロンチウムや骨粗鬆症のお話で以前記事にしてるから省略。


◇生命に危険
 1次化学療法  体力低下―1次ホルモン―体力回復―2次化療

最後のメモ

早い段階の緩和医療導入が、身体と心を安静にする。
治療中「疲れたなぁ」と感じたら、直ぐに医師に伝える。


私もここまで書いて「疲れたなぁ」と感じてきた。
今日はここで終わりです。(^-^)


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