【1月20日(水)乳腺クリニック】

整形外科が早目に終わったので、クリニックには11時に到着。
1時間程待って採血とエコー。
技師さんは最初甲状腺にエコーをかけた。
次に乳房にジェルを塗る時、事前に右胸にできたしこりの位置を伝えた。
「何も悪い物は写っていないようですね。先生にも話して下さいね」と言われた。
検査室で画像を確認してもらったら、面倒なく1度で終わるのに・・・・と思った。
案の定、診察室でも主治医がエコーで確認する事になった。(予想通り)
Dr : 何か変わった事はなかった?
ガ : 変わった事?
Dr : 例えば風邪ひいてたとか痺れの事とか・・・・
ガ : あ、先生ここの引きつってるところ分かります?(胸を見せて指さす)
ここの先の所にしこりがあるんですけど。
Dr : あ、あるね。エコー撮ってみようか。
いつものように万歳の形で両手を頭の上にあげ、触診で確かめる。
が・・・何も手に触れないようだった。
ガ : 寝ると分からなくなるんですよ。
だから起きて、ちょっとかがんだ方が分かると思う。
(診察台から起きて横に立ち、屈んで自分で確かめて先生に教える)
ほらっ、ここ。。。あるでしょ?
先生が指でしこりを確認そこを押さえたまま、診察台にそっと寝る。
エコーをかける。
Dr : やっぱり何にも写らないね。乳腺だね。
ガ : 乳腺は無いでしょ?
Dr : 乳腺って言うか、脂肪。
皮膚は残してるからそこに付いてる脂肪が硬くなっているんだと思う。
細胞診の必要までは無いと思うよ。
再び机に戻ってお話を聞く。
Dr : さて、それじゃあお薬はどうする?ノルバ・・・タモキシフェンで・・・
ガ : 先生、遺伝子検査で欠損があるとタモキシフェンの効果がないとかって。
Dr : え、そうなの?それは知らない。
ガ : CYP2D6とか言うので30%の人には効かないみたいですけど・・・
(先生が話に乗ってこない雰囲気)
そんな事はどうでもいいんですけど、それより先生、生理戻ったんですよ!
11月にあって、それで12月に丁度婦人科の診察日だったんで行ったんで
すけど、エコーで見ても、もしかしたら今月もあるかも知れないし、ないかも
知れない、どっちとも言えない微妙な感じだって。
その後は12月も今月もないんです。
Dr : 子宮筋腫なんかでも出血するからね。
ガ : だって1週間きっちりあったんですよ。
F先生が子宮も小さくなってきてて閉経だと思うって言ったから、私も
フェマーラに変更しようと思って先生に言ったんだけど。
Dr : (F先生の6月のお手紙を一緒に見た)
F先生の字、上手過ぎて読めないんだよね。
これなんて書いてある?マイナス?
ガ : マイナス。(尿検査でLHと書いてあったので分かった)
あっ!そうだ、思い出した。
LH-だからまだ閉経してないって言ってたんだ。
Dr : マイナスでいいの?
これは・・・、あっ!分かった。弊害だ。今、急に分かった。!(^^)!
え、ずっとF先生のお手紙の内容、理解できてなかったって事???
まぁ、私が説明したから大体のところは解ってくれていたろうと思うけど。
二人でもう一度読み返す。
ガ : 内膜ひあつ。
Dr : これは肥厚(ひこう)って言うの。
ガ :


余談だが、癌患者なりたての頃、骨シンチ(こつシンチ)をほねシンチと読んで、
この時も主治医に「こつシンチね」と訂正された事があった。( ..)φメモメモ
あの頃は本当に何にも知らなかったな~。。。。(●^o^●)
Dr : F先生、ちゃんと予測してたね。
”ノルバデックスを止めたら出血があると思われる”って書いてある。
いちばん良くないのは、飲んだり飲まなかったりって事だから。
ホルモン治療は続けた方がいいと思う。フェマーラも良い薬だと思うよ。
今度いつ婦人科に行くの?
ガ : えーっと、3ヶ月後だから3月です。
Dr : じゃあその時F先生に変更していいか聞いてみて、それまで様子みましょう。
それで又相談してどうするか決めましょう。
ガ : え、じゃあ今回はどっちも無しという事ですか?
Dr : そう。
ガ : はい、分かりました。
先生は、今回はっきりとホルモン療法は続けた方がいいと言った。
以前は、一生飲み続ける事はできないんだから、止めても良いと思うと言ってた事
もあったけど、最近は5年より10年のホルモン療法継続が良い結果をもたらして
いる報告が出ているので、アロマターゼ阻害剤に変更して継続する方がベターだと
先生も考えているようだ。
半年の無治療期間となってしまった。
これで2度目だ。
前回はゾラデックスを断念した後。
この時先生はノルバデックスも飲まなくていいと思うと言っていたのだ。
5年前はホルモン療法は2~5年だった。
半年経って、心配だからとまたノルバデックスを再開した。
そして1年後に右乳がん発症。
その頃から私はノルバデックスが信頼できなくなった。
耐性ができているんじゃないか?タモキシフェンが悪い方に働いてるのではないか?
そう思いながらもとにかく閉経前だったこともあり、これしか選択がないと思い
今迄続けてきたのだ。
もちろん外科的には卵巣摘出とかの方法もあったが、それは私の中では選択肢に
入らないものだった。
もし、私の病理がもっと重篤なものであればその選択肢もあったかも知れない。
こうして1日も早くAIにスイッチしたいと思っていたのだった。
4月にはF先生の意見を聞くまでも無く、多分AIでホルモン療法を再開するつも
りでいる。
半年以上は空けたくない。
今の気掛かりは、副作用の関節痛と骨粗鬆症の事。
治療が始まったら、またいろいろ勉強しなくっちゃ。
皆さんも色々教えて下さいね。m(__)m



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皆さんの応援で、また更新しようとがんばれる。ぽちっ

オイラは元気だ

しこり、心配でしたね、
脂肪がつくのイヤでしょうが、脂肪でよかった(笑)
医薬用語は保険契約書みたい、理解しにくく難しいです、
よく勉強されてるガーネットさんはスゴイと思います、
検査はドンドンして不安を取り除きましょうね、
風邪ひいてたんですね。
でも年に1~2回はいつも大きな風邪ひきますよね。
お気に入りのCDで元気になって下さいませー。!(^^)!
春遠からじ・・・・

と言いますか、白黒はっきりさせたいタイプなので、心配になったらすぐ調べたいんですね。
多分しろさんもそうでしょ!(*^_^*)
今回は血液検査の結果の日も、家にいなきゃと思いながらつい忘れてジムに行ってしまい、しばらくしてから気付いて電話みたら何にも留守録されてなかったので、安心しました。笑。。。
ここ2回はマーカーも引っ掛かってないんですよ。
もしかして、無治療だからかな?あははは(●^o^●)
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