リストラ、50代の就活、派遣切り、そして現在パートさん・・・この先どうなるのか?賢い患者になるよ!生きてるだけで丸儲け!!
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昨日ジムから戻ったら携帯に電話が入っていた。
(私はスポーツジムや、スーパー等、日常出かける場所に携帯は持って行かない)

見たら義兄からだった。

何か家族に説明していて(長男が休暇を取って実家に戻っていた)書類の事でも
聞きたいのかと思った。
20分程前に掛けたらしい。折り返し電話入れたけど出なかった。
夜10時半、もう寝たかな?


今朝8時に電話が入った。

昨日札幌を出て家に帰る間、車を運転しながら考えていたという。
素人の単純な考えで鼻から腫瘍を取り切れないのであれば、頭を開いて脳外での
手術はできないのだろうか?

やはり義兄も脳に侵入している腫瘍がそのまま残る事に、スッキリしないものを感じ
ていたのだろう。
血管がいつ破れてもおかしくない、そうなれば命は無いのだから・・・・・。


義 : あの説明の時、脳の話は全然してなかったよね?

ガ : うん。そうだね、そう言えばしてないね。
    でも、脳の検査はCTとかしたんでしょ?

義 : したけど、1回CTだか何だかしただけで、その時脳外の先生が「これなら取れ
    るよ」って言って、手術の時は何かあれば病院にいるからって、その後は何の
    検査も話もなくて、それ1回だけだったんだよな。

ガ : そうなんだ・・・・。でもそれは話が通っているんじゃないの?
    手術の時はそれぞれに先生が入っていて、何かあればその分野で交替する
    と思ってた。


義兄からチームを組んでという話を聞いていたので、全ての科で検査結果を共有し、
そこで出た結論が、2/3摘出か、全く手を付けないかの選択になったのだと思って
いた。

説明を受けた時、術前化学療法をして腫瘍を小さくして取る方法はと聞いた時も、
私は残った脳の腫瘍を考えての質問だったが、耳鼻科の主治医はあくまで副鼻腔
の話をしていたのかも知れない。
それを私は、場所が悪いからどんな事をしても取れないのだと思ってしまった。


義兄が戻った時、家には妹の旦那さんも来ていたらしく、その中でいろんな話が出
たようだった。
義兄は病院の主治医に電話したそうです。


「自分はどっちみち命を掛けているんだから、素人考えだけど鼻からダメなら頭から
腫瘍を取る事は出来ないのかと思った。
先生、俺は○○○○○病院の先生に診てもらいたいと思っている。
ただ、患者が直接行って診察受けるより、病院からそこの病院に紹介してもらうって
事はできないですか?」

「脳外ならウチの先生も良い先生ですよ。
ただ、これからチームを組んで話をしていくので、今電話で話ししてすぐ話を始められ
るかと言えば、1日2日掛かると思うので少し時間を下さい」


概ねこんな感じのやり取りだったらしい。

義兄が診察を受けたいと思った脳外は、実は地元で通っている脳外の先生の紹介
で同じような患者さんが手術できないと言われたのを、手術してくれた所だったそう
で、妹の旦那さんから出た話のようだ。

義兄は顔の痺れが出た時、脳溢血の手前だったらしく脳外に掛かっていた。
そしてそこで血圧の方もずっと診ていただいていた。

以前、「血圧だったら内科で診てもらった方がいいんじゃないの?」と言った事があ
ったが、こんな所で繋がりができるなんて運命の赤い糸でしょうか?


どっちにしても、その電話で今の病院の脳外で出来るかの結果待ちと思っていた。
ところが、今10時半、義兄から電話がありました。

病院から電話があり、先方の病院との繋がりも無く、先生との面識もないので、
通常の紹介はできないが、検査結果資料と紹介状を書くので、それを持って向こう
の病院に行って下さいとの事だった。

ただ、向こうの病院も混んでいるし、先生もすぐに診察は無理かもしれないので、
直接電話をしてみて下さいと言われたそうだ。
資料も今日中に用意しておくので、明日4時まで病院はやってるので、それまでに
外来に取りに来て下さいとの事。

ガ : よくそんなに早く用意できたね。普通そんなに早く用意してくれないよ。
義 : ○○さんの場合は早くした方がいいからって。


こうして、セカンドオピニオンを受ける形になりました。
その結果がどう出ても、こちらの主治医も気持ち良く書類を用意してくれてるような
ので、医療難民にはならないで済むでしょう。


チーム医療って、同じ診療科と他科をまたぐ場合とは違うのかな?

普通他科の先生の診察を受けていれば、手術を決める時にはチームが組まれて、
全て検討されての話しかと思うのですが、今からチームを組んで手術日までに備え
るみたいです。

脳外主体になるには、脳外で検査入院しない事には変わらないものなのか?

このまま義兄が疑問を持たなければ、良性であっても取り残しの腫瘍が大きくなり
血管を破る日が必ずくるが、それも納得して手術を受けた事となる。

チーム医療、この言葉に隠れている部分を見た思いがします。
皆さんにもこのような事があるというのを、知っていただければと思います。


義兄は若い先生や主治医にたくさん疑問を投げかけていました。
例えば余命の話なんかも。

私があの1時間余りの説明でしか分からなかった事以外に、義兄はたくさんの事を
考え悩んでいたのだと思います。

そして、単純な考えではあるけど、「鼻がダメなら頭から」の発想がひょいと頭をかす
めたのでしょうね。


やっぱり、患者本人が自分の病気を知り、

疑問を投げかけ、納得して治療する事が

大切なんですね。




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コメント
この記事へのコメント
目からうろこ
医師の提案する方法がベストであろうと、つい考えてしまいますがそうでは無い部分も大きいですよね。
特に手術に関しては「出来る、出来ないは医師の度量で決まる」部分が大きいので・・・(これが私の転院の原因です)
誰が一番考えているかと言えば、患者自身。
そして求めている者には、与えられる事が往々にしてありますね。
今回のお義兄さんの天啓が、最良の結果に結びつくことを祈っています。
2009/09/15(火) 17:47 | URL | harusame #C9eFVYxM[ 編集]
視点
    ガーネットさん

テレビでしてる、内科、外科、放射線科の意見の異なりがあるように、
診療科の視点が違えば手術結果の異なりが身に降りかかる怖いです。
チーム医療の影、セカンドオピニオンの必要、願い方、
すっごく意味のあり、矯めになり考えさせられました。
義兄さん脳外科で腫瘍が取れる手術でききますように!
2009/09/15(火) 20:30 | URL | しろ #-[ 編集]
harusameさん
>誰が一番考えているかと言えば、患者自身。

本当にその通りですね。
きちんと病気と向き合える人は、色んな道が拓かれるんですね。
harusameさんも色々体験しているんですね。
私も今回の事は勉強になりました。
ありがとうございます。(^-^)
2009/09/15(火) 21:08 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
しろさん
義兄が電話して話した所、「その領域は今迄手術した事が無い」と言ってたそうです。
多分耳鼻科の領域ではないので当然だろうと思うのですが、なぜ脳外の先生の執刀とかにならないかと言うと、検査もそうですが他の領域を侵すことはしないのだそうです。
訴訟問題とか、色々あるみたいです。

チームを組んでからどうなるのかは分かりませんが、手術を選択する時にチームで検討されてないのが不思議ですね。
だから逆に違う病院で診てもらった方が、主治医も他科の医師との軋轢がなくて良いのかも知れないですね。
大学病院って、難しいんですね。
2009/09/15(火) 21:15 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
こんにちは
チーム医療のイメージが少し違っちゃいますね…場所が場所だけに、『どちらが手術をやるか』から話が始まっちゃうのでしょうか(-.-;)
疑問に思った事は主治医に聞き、その場で決めずセカンドオピニオンを受ける事もやっぱり大事ですね。
お義兄さんが納得する治療が出来るといいですね。
2009/09/16(水) 10:45 | URL | 三毛猫 #-[ 編集]
三毛猫さん
事の結末は今日の記事をご覧下さい。(#^.^#)
色々ありましたが、これで義兄も家族も納得したでしょう。

上野先生のお答えで、私の疑惑も消えました。
日本のチーム医療の在り方、まだまだこれからなんですね。
医療現場で、医療従事者が垣根を越えて数多く意見交換される環境を、
早く整えて欲しいですね。

チーム医療のリーダー、がんばってー!(^o^)/
2009/09/16(水) 11:57 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
お手数おかけしてすみませんでした。ご親切に教えて下さりありがとうございます。
今回は、問題ないでしょうか?
ガーネットさんが、ご家族や周りの方と、とてもよい関係を築いていらっしゃるのは、
きっとお人柄なのでしょうね。
これからもよろしくお願いいたします。
2009/09/17(木) 18:55 | URL | ぐり #-[ 編集]
ぐりさん
はい、大成功!問題なしですよー。(^o^)/
わざわざお返事いただきありがとうございます。
私は自分の好きなように暮らしていたので、協調性が無いのが・・・。
少しずつ我慢を覚えなくちゃね。v-22
2009/09/17(木) 23:18 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
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