リストラ、50代の就活、派遣切り、そして現在パートさん・・・この先どうなるのか?賢い患者になるよ!生きてるだけで丸儲け!!
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ブログを始めてから病気に関する事、医療現場の現状等、色んな情報をブログから
得る事が多くなった。
そこで得た情報は皆さんにお知らせしたいと常に思っている。

私自身も情報を発信する事がある。
こんな臨床試験が行われているとか、新薬の申請が始まったとか言った類のもの。
今回は、以前情報発信したゾメタとラパチニブについて、もう1度触れたいと思います。
自分でも発信した情報のその後は、どうなっているか気になるものですからね。


【2009年2月21日のエントリーから】
 サンアントニオ2008 ZO-FAST   

アロマターゼ阻害剤(レトロゾール)とゾメタの、服用時期に関する試験の記事です。
私も近い将来、タモキシフェンからスイッチすると思うのですが、その時ゾメタを
骨粗鬆症の予防にスイッチした時から飲みたいなと考えていました。
これは、レトロゾール投与開始と同時にゾメタを開始する群と、骨塩量が減ってから
開始する群との比較試験の結果です。驚きの結果ですよ!


その後・・・・
2週間ほど前に、ゾメタについての記事を相談室で読みました。
ゾメタの再発予防的使用についてというタイトルでした。

相談者は上記臨床試験の結果もリサーチしていました。
再発予防についても書かれていましたが、私自身が使いたい用途と違っていた事も
あり、私はそこには触れずに記事にしていました。

興味津々で記事を読みました。
相談者は若年性乳がん、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、リンパ転移がCTで確認
されステージⅡbで術前化学療法中です。
「標準治療にこだわらず、多少リスクがあっても、自費であっても、効果がある上記の
治療をどうしても行ってほしい」と思っています。

★現時点ではゾメタの保険適応は悪性腫瘍による高カルシウム血症と、
  固形癌の骨転移が対象です。



臨床医の回答は、臨床試験単独では、その治療法が有用性があると言い切れない、
保険診療の範疇で、それをなるべく逸脱しない形で治療を進めなければならないのが
現状、保険審査に通らなければ高額の負担を病院が負わなければならなくなる。

自由診療で相談者がゾメタを予防として使う場合、全ての診療を自由診療としなくて
は審査が通らないのかもしれませんね。

私は以前形成外科の先生に「乳腺の先生がシリコンまで入れてくれたらいいのに」と
言ったら「そうしたら今まで保険効いてる治療も自己負担になってしまう」と言われた
事があります。

自由診療って、その治療の分だけと思いがちですが、そうではないのですね。
そんな保険の説明まではなかなか診察中にはできないですから、主治医も端的に伝
えるとなると「標準治療じゃないから」と言う返答になってしまったのかも。
そんな時はこのようにネットでの相談も有効かなと思います。
文字で読むと何度も読み返せるので、理解しやすいですしね。(^.^)

ついでに、私の思惑もれんたろうさんの記事を読んでちょっと待てよ!となりました。
予防で使うには、リスクと治療費も考慮しないといけないなと思ったのでした。


参考までに →  ■進行再発乳がんの治療 Q&A





次にラパチニブについてです。
【2008年9月21日のエントリーです。 ラパチニブ(タイカーブ)って?
この時日本ではラパチニブの認可申請中でした。

この記事にリンクを貼っていたのが米国臨床腫瘍学会(ASCO)で発表された研究で、
ラパチニブ(Tykerb)とカペシタビンの併用はHer2陽性乳癌の進行を遅らせる
というものでした。
この研究発表は2006年6月に成されていました。

そしてつい何日か前にhimawaripapaさんのブログで認可が4月中に下りる事を
知りました。

■ラパチニブがカペシタビンとの併用で乳がん対象に承認へ
★ HER2過剰発現で手術不能、または再発乳がんが対象となります。


アメリカでの臨床試験結果が発表されたのが2006年6月。
日本で申請中と私が知ったのは2008年9月。
そして日本でいよいよ認可が下りるのが2009年4月です。
3年経ってますが、ラパチニブ待ち望んでいた方も多いかと思います。

乳がんは他の癌に比べて比較的進行が遅いとされていますが、それでも3年は長い
ですよね。
でもどうにか折り合いをつけてがんとの共存をしていければ、この様に新しい治療と
出合う事もできるんですね。

欲を言えば、どんなタイプの乳がんにも有効な新薬が出てこないかなぁ?
おっと、これは欲張り過ぎですね。
でも治療費、保険利いても高いんでしょうね。。。
今健康な皆さん、がん保険入ってね!


臨床試験に参加された患者さんや担当した医師の皆さん、認可に携わった方々は
想像もできない困難があった事と思います。
ご苦労さまでした。報われましたね。。。



今ハマっているおやつ!

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今迄10年単位で生命保険の掛け金をまとめて払っていた。
4月で2度目の10年が終了。あと2年分残っている。1年分の支払い請求がきた。
がん保険以外はこの保険しか残っていないので継続しなきゃ!
はぅ~収入ないのに。(@_@)  125,000円也。。。痛!
でもこの保険で何度も助けてもらったなぁ。だから厳しいけど保険は掛ける!

コメント
この記事へのコメント
先日みたTVはhttp://blog.goo.ne.jp/oguratsuneko
この方のドキュメンタリーでした。
ドラッグ・ラグという言葉も知りました。
海外ですでに承認されている薬が
日本での承認が遅れている意味ですよね。

なぜ?と思うことが多いですよ。
日本人の体質やがん細胞がどうとか、
色々と言われますが、製薬会社とお役所の
カラクリの上に起きることもあろうかと思います。
治験参加者の志がなければ今日の恩恵もないことは確かですね。

ガーネットさんの言われる方、ホルモン受容がちがう以外、
HER2陰性、ステージⅡbは私と同じ。
無治療の私も再発後はどうしようかを後を考えますもの。

皆、自分にベストの治療探しをしてるのですね。





2009/04/06(月) 20:06 | URL | れんぎょう #af4CzG3s[ 編集]
よく分からないけど何故ゾメタは自費なのですか?
混合診療になるのならゾメタだけ別の病院で点滴できないのですかね?
2009/04/06(月) 21:08 | URL | himawaripapa #-[ 編集]
新薬に賭ける思い
ガーネットさん、こんばんは。

とても考えさせられる記事でした。

全国のがん患者は皆一様に、新しい特効薬の登場を待ちわびていますよね。僕だってそうです。
また、全国には多くのがん患者会があって、そこの運営者や役員の方もがん患者である場合が多くて、
まさにみんな、”命を賭けて”運動していますよね。

しかし、もしその運動が、
『あまりにも一方的な視点』だけで進めていこうとしたり、『あまりにも強い焦燥感に追い立てられ過ぎていて、冷静さや大局的な思考を失って』いないか、
これらを憂慮せずにいられません。

もっと社会全体が、こうした医療問題やがんの正確な知識取得にしっかり関心を持てるようになって、
もっとみんなが落ち着いて冷静に考えながらも、行動は躊躇なくスピーディーにできるようになれば、と思ってしまいますが・・・
理想論。。。ですね。
2009/04/06(月) 21:37 | URL | ナースれんたろう #-[ 編集]
こんばんは。
いつもながら、ほんとに勉強になります。感謝ですよ~。
『ゾメタ』のことも、『ラパチニブ』のことも、何回も読み返して少し頭に入りました。
いつもありがとうございます。

ガーネット
居酒屋だけじゃないんだよ

なんちゃって。v-8
2009/04/06(月) 21:52 | URL | はーにゃ #-[ 編集]
配慮
   ガーネットさん
 順序たてて分かりやすい情報説明、みんなホント助かります。周りに対する配慮など私は肝にめじなければ、
 ガン保険は私も入ってて助かりました、これから1/2の人ガン患うのですから必ず入れる時に契約すべきです。75才まであるので10年一括真似ます(生きるつもり)。
                                  しろ
           
2009/04/06(月) 22:18 | URL | しろ #-[ 編集]
れんぎょうさん
小倉先生、乳がん.comに登録してますね。
私も以前ブログ読んでた事あります。
このように長く闘病されてる方の記録は、参考になるし勇気をもらえますよね。

日本では治験がスムーズに進まない土壌もあるようで、難しい問題が多方面に
散在しているのだと思います。
治験での医療事故等を聞くと、患者はここでも命がけですね。
治験に参加する時は信頼のおける医師の元で、しっかりリスクも話し合って
決めないといけませんね。

2009/04/07(火) 01:10 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
ぱーさん
この場合の相談者は、骨転移も起こしていないし、高カルシウム血症でもないので、
再発予防のゾメタは現時点では保険適応にならないのだと思います。
ぱーさんに聞かれたので、ブログにも分かるように書き込みました。!(^^)!

私もゾラをやってた時、カルシウム値が高くなりましたから、そんな症状が出てたら
上手くいけば審査通るかも知れないけど、病院はリスク背負いますよね。
きっと抜け道はあるかと思いますが、そこは当事者がどれだけ真剣にその治療を望
むかで、探し出せるんじゃないでしょうか。
例えば部位の違う癌だと使えるとかありますよね。
2009/04/07(火) 01:19 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
れんたろうさん
理想論であってもなくても、声に出さなくてはたった1人の人にも聞こえません。
ブログでれんたろうさんがそういう思いを伝えるのも、意味のある事です。
人それぞれの考えはありますが、それはそれで自分の思いを伝える事は無意味
ではないと思いますよ。

コメントも自分の考えと違う事もありますが、それもまたその人の思いを声に出す
という事で意味のある事ですから。
建設的に考えたいものですね。v-22
2009/04/07(火) 01:30 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
はーにゃさん
私も色んな方のブログから学ばさせていただいています。
こうして相乗効果で患者自信が病気と向き合うようになり、病気を知ろうと
すれば、この先よりよい治療が受けられるんじゃないかと、小さな希望を
持っています。(^.^)
2009/04/07(火) 01:35 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
しろさん
一括の保険料支払い、かなり金額少なくて済みましたよ。
私は預金のつもりでまとまったお金は10年単位で保険掛けてました。
去年でだいぶ切れた保険がありましたが、ぎりぎり右乳がんの時はそれらの
保険が切れる前で、保険のありがたさをしみじみ感じましたね。
備えあれば憂いなし。
まったくだなーと思う今日この頃。ククク・・・(*^_^*)
2009/04/07(火) 01:41 | URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集]
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