リストラ、50代の就活、派遣切り、そして現在パートさん・・・この先どうなるのか?賢い患者になるよ!生きてるだけで丸儲け!!
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2002年11月7日(木)pm3:00 クリニックにて

クリニックに行き、名前を呼ばれるのを待っていた。 混んでる。
実はまだこの時は、このクリニックが大変な評判で、地方からもたくさんの患者さん
が来ている事を知らなかった。

確かに院長先生の人柄を知れば、皆さん頼りにすると思う。
それは大学病院にお勤めの頃から同じで、患者に対しても時間をかけてとても丁寧
に説明をしていたので、評判が良かった。

よっぽどの事情が無い限り、主治医はそんなに簡単に変えないと思うので、
大学病院から転院した患者さんも多いだろうと思う。(私もそのつもりだった)

看護士さんに名前を呼ばれた。 297
「ここじゃ落ち着かないだろうから、先生が上で説明しますからって」と言われ、
2Fから3FへEVで移動した。

多分たった一人で結果を聞きに来た私に、気を使ってくれたのだと思う。
涙を流して診察室から出てくる人もいるらしいから。

場所は看護士詰所だった。 病室が目の前に並んでいる。
入って右手の端に座った。先生が既にいたような気がするが定かではない。
J型にカウンターになっていて、大きなガラス窓からサロンが見える。

診断結果・治療法など書込める用紙に、先生が書きながら説明を始めた。 441

しばらくして、音楽が聞こえてきた。 343
ふっと顔と上げると、パジャマ姿の患者さん達が、何か変なふりをして踊ってる?
なにっ? 何が始まったの? 奇妙な動きだった。 おっかしぃ~。 431432

自分の中の緊張が一瞬解れた。354(こんな場面で笑顔がこぼれた私って?)

これがマンマ体操と言うもので、リハビリの一環として毎日術後5日目から
始めるものだと知ったのは、入院後の事だった。
踊ってる?と思ったこの体操を、私は一ヶ月後には皆と一緒にしていたのでした。

診断結果(組織診前) ● 左乳房内側領域 ( 触診上 1.4cm 超音波で 2.4×2.0cm )
 ● 周囲に微細石灰化
 ● 細胞診で乳管癌疑い
 ● 病期分類(ステージⅡ しこり2~5cm )
 ● 10年生存率 80%
 ● (非)浸潤癌

 

 


■ 転移のルート ( 直接浸潤・リンパ行性・血行性 )場所(肝臓・肺・骨)

■ 今後の予定
   ① MRI (11月12日(火) N病院 8:30受診 9:00開始)
   ② 部分切除(組織診)
   ③ ・1良性なら手術はもう必要なし
      ・2悪性なら再手術が必要(手術方法はMRIを参照して考えます)
   ④ 温存術なら術後放射線照射必要

■ 治療法(くすり)
   ◎ 抗女性ホルモン剤 5年間 子宮癌検診
   ◎ 抗がん剤 2年間


★ 右乳房にも石灰化あり 【両側乳癌5年間で140人 / 620人・・・・2割 】

   先生が右胸にも石灰化があるので、乳癌になる可能性の話をした時・・・・・・・


ガ : えっ!両方乳がんって、そんな人いるんですか? 405

Dr : いっぱいいるよ。ここで今迄(5年間)手術したのでも、620人手術して、140人は

    両方手術してる。

 

今迄見た事のある術後写真は片方だけのものだったし、癌が両方にあったら生きてないだ

ろうと思っていた。

しかし実際私もなったし(私の場合は異時性で左右同時ではなかった)同時期に入院してい

た人も同時性両側乳癌だったのです。 意外と多いのかも。389

 

それでもまさか自分が両方なるなんて、思ってもみなかった。

だって今度こそ絶対検診をさぼらないと思っていたので。 でも私の場合はしこりもあり、

経過観察していたが、癌化してしまった。388

いろんな治療法があるので、先延ばしに出来てただけの話だったんだろうと思う。390

自分なりに生活環境を変えたつもりだったが、根本的なところは変わって

なかったのだろう。

 

乳癌についての知識が今ぐらいあったら、そして今の私なら(実体験を踏まえて)

経過観察になった時点で、気になるしこりは乳房が傷だらけになると言われても、

部分切除するだろうな。

経過観察で早期で見つけても、癌であれば治療法を決定する為にある程度リンパも

取るだろうから・・・・・

   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この説明では手術方法はMRIを参照してとあるが、その写真をクリニックに当日
持ってくるか、次回診察の日にするかのやりとりで・・・・・

ガ : MRIの結果で手術方法変わりますか?
Dr : いや、変わらない。
ガ : だったら今度の診察の時にします。 403

結局、確定の為の検査であって、細胞診とマンモ、エコーで方針は決まっていた
ような気がする。
残すのは難しいと6日に電話で言われているのだから。

説明が終わって看護士詰所を出る時、一人中にいた看護士さんに「おじゃましました」 401
と声を掛けて出てきた。

会社に戻り、課長に事の成り行きを説明した。
8割方癌だと言われている事、これから検査や部分切除の手術を受け、確定すると。

この時点で私は仕事をどうするか、そちらの方に頭を切り換えた。
乳癌に関して、ネットで調べるとか本を読むとか一切していない。
素人はお医者さんに任せておけばいいと思っていた。

休んでいる間仕事を引継いでくれる人の為に、仕事の整理をし通常の業務をこなす事で、

忙しくて余計な事を考える暇も、悲しみに浸かる時間もなかった。  154157213216240

初めて乳がんの本を買ったのは、退院して2~3ヶ月後だったと思う。
癌治療は素人には理解できないものと思い込んでいた。
何年も定期的に検査していながら、自分で乳がんについて調べようと思った事は
一度もなかった。

自分の病気に関しては本当に呑気でおっぱっぴぃ~なガーネットでした。




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