
診察は簡単なものだった。エコーは技師さんが撮った。
患者さんが混んでいるらしくエコーの写真だけで、甲状腺のリンパもいつもなら
起き上がってから先生が触診するが、それも無かった。
それでも私が9時ちょっと前に来た時、既に10人程いたが各検査に呼ばれ、
私もすぐエコーを撮ってそれ程しないで診察に呼ばれた。10時前だったと思う。
Dr : すいませんね、こんな時間になってしまって。
ガ : 今日はそんなに待ってませんよ。早かったですよ。
(と言ったら、レシートの様な患者名と予約時間の入った一覧を見せて・・・)
Dr : これだけいるんだよ。書き物をして、今ガーネットさんを一番に診て消しただけ。
予約一番目だったらしい。(予約はいつも一ヶ月前にはしていた)
来月も先生が9時と言ったので、9時前に行ったら一番に診てもらえるらしい。
9時半になると9時の人が既に1時間待っているから、その人達が終わるのが
11時頃になってしまうのかも知れない。
でも12時半という人がいたけど、お昼でも良いという事なのかな?
Dr : 血液検査でも異常はないので、16,000円もかけてCTも撮らなくていい。
いつか時期をみて、いずれ撮るだろうけど今はまだいいでしょう。PETも。
疲れはどう?
ガ : 疲れはないです。
Dr : やっぱり注射が合ってるんだな。
ノルバデックスの時は確かに疲れていたかも知れない。
だけどそれは運動してたからじゃないのかな?
食事の量を減らしているから、運動量も減らせるかも知れない。
リハビリが終わっても、あまり今迄のように運動しない方がいいかも知れない。
リハビリ、ストレッチだけの日と、エアロの日を交互にした方が良いかも。
10時半には終わったので、お昼は会社でお弁当を買って食べた。
来月で注射は終りだ。
本当は誕生日までの予定だから1月までなのだが、自分で勝手に解釈をした。
12月に注射して一ヶ月後は50歳になるから、12月で止めていいんだと。
とにかく筋腫が小さくなった事、ゾラデックスを注射してから体中がギシギシして
痛いので、一回でも早く終えたかった。
自分としては当初ノルバデックスだけだったのを、ゾラデックスで女性ホルモンを
止めた事で、強めの治療に変更したとの思いがあり、これで何が起きてもやるだけ
の事はやったんだと思えるので、悔やむ事もないと思った。
実際右乳がんを発症した時も悔いは無かった。
ゾラデックスをしておいて良かったと思った。
ただこの後、無治療期間が半年間あった事は悔やまれた。
そして今、両側乳がんとなって再びノルバデックスだけでいいのかと悩み、相談し、
結局は自分で決めたこの方法で閉経までやっていく事に決めた。
もう一度ゾラデックスをする事も考えたが、私はリスクとベネフィットを比べQOLを
優先した。
50代に入ってからの2年間は長いと思った。今楽しめる事をしたいと思ったのだ。
50歳前後のホルモン感受性のある閉経前の患者は、皆さん悩んでいる事だろう。

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