●大 10:00 ④番診察室に声かけて
10:30 マンモグラフィ
1996年5月14日(火)の手帳メモより
マンモグラフィと細胞診を同時に行った。
結果については、M先生が直接私に電話をくれると言う。
お医者さんが直接患者に、結果について電話するなんて事があるのだろうか?
予約をして、その日に病院で聞くのが普通だと思うのだが。
先生は 「 いずれにしても、我々も注目していますから 」 と言った。
注目しているとは、どういう意味なのか?
1996年5月14日(火)の日記より抜粋・・・・・40歳
【いずれにしても、我々も注目しているとは?】
有休を取って●大へ乳がんの検査に行って来た。
2回のマンモグラフィではっきりしなかったのを、今日は細胞診とマンモを一緒にしよう
というのだ。
幸いにも一発で良い位置をkeepできたので、針は2度刺したけど、丁度良いところの
細胞が上手く採れたようだ。

先生がしきりに 「しこりもなくて触らないから、これしか方法が無い 」 と言ってた。
ホワイトボードで、火曜日のM先生の予定を見たら、書いてなかったので、今日は検査
の先生だけでやるのかと思っていたら、2時になったらいきなり先生が、細胞診に使う
機器を押しながら、処置室から出てきた。
私は気付いてなくて、パスポートの申請用紙を見ていたので、先生の方から
「ガーネットさん、それじゃ行きますか」 と言われて、びっくりして顔を上げたら、
M先生だった。
思わず 「あっぇっ」と声が出てしまった。

検査は1時間ほどで終わった。
次回の検査結果の予約の事を、看護婦さんが「聞いてますか?」と言うので、
「いいえ」 と先生の顔を見たら、先生が「電話します」と言った。
「僕が電話しますから。いずれにしても我々も注目していますので」と言ったのだ。
結果を電話でして、病院には行かなくてもいいという事なのか、それとも皆のいる
ところじゃ言いづらいのか?
注目しているとは、検査の結果の事を、興味深い実験か何かと思って
いるのだろうか?
1996年5月23日(木)の日記より抜粋
●大へ行ってから1週間以上経つのに、先生からは何の連絡も無い。
もう検査の結果は出ていると思うのだが・・・・・・
木、金がM先生の診察日なので、今日電話でもくるかと思ったのだが、こなかった。
明日だろうか・・・・・・
この注目しています発言が、私にいろんな疑問を投げかけた。
そして後にM先生の開業で、疑問と、誤解が更に大きくなり、間違った道を選ぶ
事になるのだった。
この頃は海外旅行に目が向いてたようだ。




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怪しい人かもしれないCOFFEE17です。
ご訪問&拍手コメントありがとうございます。
日々てきとうに書いてるのでためになることはほとんどないと思われますが、
ping送信先はお役に立ててよかったです。
あ、カウンターが200だ。
再び訪問ありがとうございます。
今日テンプレート変更してみました。
これから少しずつカスタマイズ勉強して、カウンター数増やしたいです。
COFFEE17さんは男性の方だったんですね。丁寧なコメントだったので、女性の方と思ってました。
がさつな私は大いに見習うところあり!
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