経過観察となりました
1991 年 7 月 35歳
昨日の続き・・・・・・・
まるで長い間、記憶喪失で思い出せなかった事が、蘇ったような・・・・・
不思議な空間にいる・・・・・
■■■1991年7月25日(木曜日)の日記より抜粋■■■
検査の結果を聞きに●大へ行って来た。
3時半の予約が、1時間以上待たされた。今日は随分と人がいた。
私が終わったのが5時で、その後にまだ10人はいたと思う。
こんなに遅くまで●大がやってるとは、思ってもいなかった。
結果は1~5の段階があり、1は正常、2は良性のしこり、3が疑いがあり、
4~5がガンという事で、私は2だった。
良性なので、切る必要はなく、半年に一度検診を受けるだけで良いと言われた。
これからも胸の検査をずっと続けなければいけないのなら、取ってしまった方が
良いかなとも思う。
しかし、今度は乳首の所だから、場所的に目立つと思うし、この前のように若い先生の
実験台になるくらいなら、半年に一度受けてもいいかなとも思うし・・・・・・
良性のままずっと行くとの事。99%大丈夫だと言ってた。
ガンの方に行くことはないそうだけど、様子を見た方がいいのかなぁー
切った方が心配無くていいのかなぁ。
もうすぐ19歳になるという女の子がひとりで検診にきてたので、びっくりした。
先生も「ひとりで来たの?」と聞いてたし、女の子の声も明るく笑っていたので、
大した度胸だと思った。
どんな子かと思わず顔を見たら、ニキビでチェックの短パンを穿いていた。
今日の先生はちゃんと説明をしてくれた。
この時の先生が誰なのか分からない。
木曜日の診察日だから、M先生(後の乳腺クリニックの院長)かなぁ~?
でも、そうだとしたら半年後に婦人科で入院した時、乳がん検診1回目で
顔を合わせている事になる。
そんな会話はどこにも無かった気がする。 う~ん・・・・・。あなたは誰?



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皆さんの応援で、また更新しようとがんばれる。ぽちっ

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