救命救急センターという言葉が耳に入った。
TVに目線を移し番組を見た。
ローカル番組かと思ったらTBSの 『報道特集』 だった。
最近よくやってる救急医療のお話かと思っていたら、途中から臓器移植の話になり
移植コーディネーターが患者の家族に医師と共に説明している場面が映った。
ドナーカードを持たない脳死判定の出た患者(救急で運ばれ人工呼吸器をつけている)
の家族が臓器移植の説明を受け、それを受入れるに至ったプロセスと、外科医と救命
救急センターの医師との意見交換等が放映されていた。
PCそっちのけで、見入ってしまった。(めずらしい、最近はPCに入り込んでいたから)
臓器移植の説明はあまり医師から行われていないこと、ここ市立札幌病院は3倍に
及ぶ臓器移植の成立をみているとかで、その取組みを取り上げていた。
すごい大変な仕事です。 臓器移植と救命の両立・・・・・。
知らない事がいっぱいありました。
ドナーカードがなくても家族の了承を得られれば、腎臓、角膜、皮膚の提供は
できるんだそうです。
ある患者の臓器移植では、腎臓の提供を受けた小学生の子が元気に学校に通い、
30代と70代の人に角膜が移植され、5人の方に皮膚移植をしたそうです。
でもそれを行うには腎臓を新鮮に保つ為に、人工呼吸器をつけている時点で
(脳死状態です)動脈からカテーテルを挿入し、移植に備えます。
移植チームが別にあり、その手術には救急医療チームの医師は入りません。
今回の放映では北大の医師が入っているチームのようでしたが。
外科医と救命救急センターの医師の間にも、考え方の違いがありました。
ある外科医が、手の施しようがない患者に人工呼吸器を付けて延命措置はしないが、
救急医はそんな患者にも人工呼吸器を付けて臓器移植患者を作っている、というよう
な発言をした。
この作っている発言は救急医療チームの医師もそういう言葉は使うべきじゃないと、
戒めていました。
救急医のこの先生のストレスは大変なものがあるでしょうね。
(とっても優しそうな先生でした)
どちらがどうとかいう話ではなく、いろんな考えがあるもんだと思いました。
単純なガーネットはまたまた脳みそが流れそうです。
(もう考えたくない、疲れる、休ませて!)
関心のある皆さんは、私の勘違いで書いてる部分や理解不足で書いてる事もある
ので、皆さん自分でチェックして!(思ったままにまとまりなく書いてますので)
【訂正 : 3/13 pm11:30



↑ ↑ ↑
皆さんの応援で、また更新しようとがんばれる。ぽちっ

それで、ようやくわたしのブログに記事を書きました。
また時間がありましたら覗いてください。
「仲良しこよし」にリンクもさせていただきましたよ。
ガーネットさんの両側乳がんを乗り越え乳房再建の経験をみなさんに伝えてあげたいと思ったからです。
ありがとうございます。
まず、こんなヘンテコリンなブログを貼っていただきありがとうございます。
cooさんのブログでチームオンコロジーさんの記事を取り上げていただき
ありがとうございます。
訪問する皆さんが、またそこの場で考えていただけたら嬉しいです。
それと、臓器移植と救命の記事についても書かれていますね。
cooさんの記事は深い。私はサラッとなぞっただけなので。
それでもこの2つで私は疲れちゃって、ちょっと小休止です。
pm7:30のエアロで汗流して、肩凝りもほぐして帰ってきます。
トラバさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。
では、行ってきま~す。
患者さんの意識があって延命すると苦しむだけだというなら別ですが
家族からしてみれば、触ったら温かいというだけでいいから生きててほしいと思うかもしれません。
でも後から人工呼吸器をはずすってのもまた問題がありますからね。
難しいところです。
承認だけして、お風呂入ってゆっくりしてからお返事書こうと思ってコメント読んだら、
てへっ・・・・・間違いだらけだ・・・・・・わたし・・・・。
お陰様で間違いの訂正が出来ました。( ..)φメモメモ
もう一つ訂正するべきだった。
脳みそが流れそうじゃなくて、記事を書いてた時既に流れていたらしい。(*^_^*)
難しい問題ですよね。
元気なうちに伝えておくと言っても、病気とかしてたらまだそんな所に考えがいくかも
知れないけど、普通に元気に生活してる人や、若い人はそこまで準備はできないよね。
私なんて、癌患者なのに準備できてなかったもの。
兄の時も自分の中では反対だったけど、それは私が決める立場にないと思ったから
しょうがなくという感じだったしね。
外科医にはなりたくないCOFFEE17さんへ、心療内科医にはなりたくないガーネットより。
追伸:BL妹の管理人さんからコメント入りましたよ。
お棺に入れる物って!えっーて感じです。全く考えた事無いです。ははは・・・。
記事の更新は全然できてません。きゃはっ!
こんなに間空けた事無かったけど、時間の経つのって早いですね。
また、日記見ながらいつもの過去の出来事書いていきますので、
お暇な時に遊びに来てね。
訪問ありがとう!
家族からは、先生の素晴らしさを聴いていたのですが、退院するときのご挨拶と元気になってご挨拶した2回しかあったときの記憶しかなく、あまり実感がありませんでした。(もちろん感謝はしていましたが)
今回のテレビを見て、先生の偉大さ、優しさが、伝わり、涙・涙でした。本当に素晴らしい暖かい先生です。
また、同時に先生のお体がとても心配になりました。
鹿野先生、本当にありがとうございました。
ぼくどらえもんさんのように鹿野先生に命を助けられた方はたくさん
いらっしゃるのでしょうね。
先生のお人柄も画面に出ていましたね。
本当にお医者さんは自分の健康(命)を削って患者を診ているんだなぁと、
日々実感しています。
使命感を持っているお医者さんはすばらしいです!
本当にご自身の健康にも留意していただきたいですね。
ぼくどらえもんさんもお身体大切に。
せっかく救ってもらった命ですからね。
半年間の入院生活でしたが、つらいこともありましたが、なにげなく過ごしていたことが、すごく幸せなことなんだなと気づくことが出来ました。満員電車に乗り、会社で働き、働いたお金で、美味いものが食べれる、当たり前だったことが、すごくありがたい幸せなことだとつくつく感じました。
ガーネットさんもお体をご自愛してください。
平凡な生活を送る事がいかに恵まれているか、病気になると私を含め皆さん
実感する事だと思います。
それに病気をすると、人に優しくなるような気がします。
それは私だけでしょうか?(^_^)
またブログに遊びに来て下さいね。
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