2007年 2月 右乳がん手術(インプラントを残して乳房全摘)
2007年 8月 右インプラント位置修正
2008年 1月 乳輪、乳頭再建手術
2008年 2月 一部抜糸
2008年 2月 残り抜糸
2008年 3月 乳輪、乳頭刺青 1回目
2011年11月 乳輪、乳頭刺青 2回目(今回の記事)
9月末に形成外科を受診しようと電話したら先生が学会でお休み。
10月からの診察とアナウンスが入っていた。
すっかりそれから行く気をなくしていたのだが、昨日天気も良かったし久し振りに
7時半に起きたので「今日行こう!」と決めた。
予約の電話をしたら12時迄に来て下さいとの事。
診察は当日の予約でOKだ。
【11月28日(月) 形成外科】
看護師さんが写真を撮りPCへ取り込む。
先生が入ってきて計測をする。
ガ : 右の方が薄くなってきたんで色つけ直そうと思って、左もやった方がいいか
どうか迷ってるんですけど、どうですか?
Dr : どうしても薄くなちゃうんだよね。ピンクっぽくなってるね。
鼠径部から皮膚を採ってやる方法もあるけど。前からあったんだけどね。
ガ : (え、今更・・・その方法あるのは知ってたけど、ここではやらないかと思ってた)
(何で最初の時鼠径部じゃなくて、お腹だったんだろう?)
Dr : ここが色が濃いんで、これだと色落ちしないから刺青しなくてもいいし、
刺青だとどうしても2年に1回位しなきゃいけないから。
乳頭も小さくなってきてるね。
それも一緒に上から被せる事もできるし、作り直す事もできるよ。
ガ : (え、乳頭までいじるの!またあの手術をするのか。。。)
う~ん、どうしようかなぁ~。。。
(まさかここでこの方法を提案されるとは、予想もしていなかった)
Dr : とりあえず、洋服着ていいよ。
着替えて診察室に戻る。
PCに鼠径部から移植した患者さんの写真をUP。
Dr : これがそう。
この人は・・・そうか、これは・・・・だ。あれ出して。(と、看護師に)
先生監修の再建の本を先生がめくって患者さんの写真を見せてくれた。
乳輪はドーナツ型に移植していて、乳頭は反対側から半分切って移植している。
だから乳輪も乳頭も刺青しなくていいのだ。
だけど、私は乳頭もお腹の皮膚を移植している。
ガ : これだと乳頭の部分はやっぱり刺青しなきゃいけないですよね。
今は鼠径部からの皮膚移植を皆さんしてるんですか?
Dr : いや、そうでもない。やっぱり嫌がる人もいる。
ガ : 先生、左は前に刺青してからどの位経ってますか?
(2年以上は経ってるはず、この位の色なら私的には問題ない)
Dr : えーと・・・(PCのデータを見る)
2005年、2006年、2008年・・・
ガ : え、左は2回しかしてないはずだけど・・・(PCを見る)
Dr : あ、これは右か・・最後が2006年12月だね。
ガ : 5年経ってこの色なら(PCに取り込んだ今日の写真)全然問題ないですよ。
右も4年近く経ってるし、もう1回右だけ入れて様子みようかな。
Dr : そうするかい、どっちでもいいよ。
じゃあ、いつにしようか? 土曜日がいいか?
ガ : いつでもいいです。(今は無職だから、以前は土曜日にお願いしてた)
Dr : そしたら今日しようか?
ガ : え、今日ですか!?

お金おろしてこないと。

(4万円位だったと思っていた。2万円しか持って来てない)
Dr : ん? 後でいいよ。
じゃ、ちょっと待ってて。 準備して。(と、看護師さんに指示)
そんな訳で診察して次回刺青しようと思っていたのに、当日刺青をする事になった。
時間は15分程でしょうか。
目を覆われたので音で判断してるんだけど、先生麻酔しないで刺青入れそう。
色を合わせている感じ。
えー、麻酔なしなの~。。。。
Dr : 痛いんだっけ? (神経あるんだっけの意味)
ガ : はい、前は麻酔しました。(良かった~、麻酔してくれる)
ところが前回のように周り全部にしてない感じ。
麻酔するのも歯医者さんがする麻酔と同じで嫌な痛さだけどね。
私は細胞診より歯医者さんの麻酔の方が嫌です。笑
そして、案の定内側はちょっと痛かった。
先生に「内側は痛いです」と言ったんだけど、「あ、痛い、ごめんね」と言って
そのまま続けられてしまった。
まぁ、そんな長時間じゃないし、この位なら我慢できる程度の痛みですけどね。

終わって会計に呼ばれた。
きっと請求書かな? と、思ったら普通に金額を言われた。
えー、先生、後で良いよって言ったのに、会計に話通ってないのぉ~~~。
受 : 21,000円です。
ガ : (え、2万・・・4万じゃないんだ・・・お財布に2万円以上はあるはず)
あ、間にあった。安い。
こうして病院に借金する事なく帰れました。


それにしても勘違いしてた。
乳輪の形成手術料が確か4万円台だった。
今回ブログの履歴を見て金額が前回と同じだったと分かった。
それまで今回が安くなったんだと思った。ダンピングしたのかと思った。笑

自由診療 21,000円
そんな訳で、本当はどれだけ色が
抜けたかbefor、afterで
写真UPするつもりだったんだけど、
突然決まったのでbeforは撮ってい
ません。
こんな感じで終わりました。簡単!
先生の注意事項も「朝、昼、晩と薬塗って」でした。簡単!
今迄言われた事を思い出して、自分なりに処置します。
とにかく乾かさない事だったと思う。
だんだん乾くとガーゼに貼りついて一緒に色が抜けるから。
前回は会社のトイレでお昼は薬を塗ってたけど、きちんと塗る事はできなかった。
今回は家にいるのでしっかり処置します!
11月28日 午後4時
ジムに行く前、薬を塗る為ガーゼを取り、たっぷりゲンタシン軟膏を塗る。


今回私が使ったガーゼ交換の品。
ゲンタシン軟膏以外は全部自宅にあったものを使用しました。
サージカルテープは以前使ったものと、自分で買った細いテープもある。
ガーゼは傷にくっつきにくい滅菌パッドを使う事にした。
これは我ながら良い閃きだったと思う。薬箱を見て思いついた。

乳輪の大きさに合わせて4つにカット。
その上から更に滅菌済みガーゼでカバーした。

11月29日 朝9時
ガーゼ交換。これを見た時「くっついてる!」と思ったけど、大丈夫だった。ほっ!


中のパッドがちょっとずれたので、細いサージカルテープで止めた。
右の小さな写真は2008年3月1回目の刺青の時のもの。
乳房の傷もこの時から3年半でこんなに目立たなくなりました。 ↑



前回左の2度目の刺青は2006年12月
なので、右の刺青も5年後にはこんな
色になります。
右は現在の左よりもっともっと薄くなっ
ていました。1回目だったから。
2回目の方が色持ちが良いようです。
左は5年も色は持たないだろうから、
今度は両方一緒に3回目という事で合わす。
だから多分鼠径部の皮膚移植はこれからも考えないかも。
その内刺青の技術も良くなる事を願って。
これから手術を考えてる方は、鼠径部からの移植が良いかも知れませんね。



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本当は生のままで剥くと良いんだろうけど、以前甘栗を包丁で剥いて指を切った事が
あり、怖いので取りあえず茹でた。
果物ナイフで横に切れめを入れ、甘栗を手で剥く要領で剥いていった。
写真を取ったところで肩凝りがひどくなり最後まで終えずに止めた。
後はどうしようか?
まだ1/3しか剥いてない。

冷蔵庫に数日入れておいた。
栗ご飯を作りたかったので再び栗の皮むきを始めた。
最初の日から1週間近く経っていた。
ようやく剥き終わりました。
11月2日 さて、栗ご飯作るぞ~。
レシピはない。
栗は既に茹でてしまってるからお米と一緒には炊けないな。
まず栗を甘く味付けした。
次にお米は少しもち米を加えておこわモードで炊飯器へ。
味付けは永谷園のお吸い物。
少しご飯にも甘みを加えないたなと思い、みりんを足した。
マツタケ風味と栗? ケンカしないかな?
ま、ものは試し、やってみよう!!
炊飯時間の残り10分程になった頃、甘く味付けした栗を足す。
炊きあがり!!
どんな風になってるか、ドキドキ。。。。
炊飯器の底からご飯をかき混ぜた。
お焦げが出来てる。
早速一口味見。
オイスィ~イ!! (^O^)

小さめの栗だったので皮をむいてる間に砕けたり、ご飯混ぜてる間に砕けたりで
ちょっと皆さんの栗ご飯より貧弱?だけど、でも私の中では満点の栗ご飯だった。
まだまだ一杯栗は剥いて冷凍庫に入ってる。
冬になっても栗ご飯たべるよ~。。。
塩麹で漬けた人参、甘くておいしい。
人参嫌いの私でも食べれた。
2週間ほど漬けたかも知れない。こんなに甘くなるんだ。びっくり。
去年貰った栗は、今回の4倍くらい大きな栗だった。
でもずっと冷蔵庫に入れたまま手を付けず、カビがはえて捨ててしまった。
くれるんなら皮剥いてくれたら良かったのに・・・・なんて思ってた。
感謝の気持ちもない・・・そんな私だった。
今年は1日中時間があるから、こんな面倒な皮むきまでしてちゃんと食べた。
失業したらわざわざ野菜を持って来てくれる姉に感謝し、物を大切にするように
なった。笑
先日、母から新米を送ってくれると電話があった。
でももう冬の間に食べる分は買置きしてあったので断った。
姉にも電話したら姉の所も既に買ってあるとの事。
妹の所に送ったらと言って電話を切ったのだが、「10月の内に分かっていれば買わ
ないでいたのに、自転車乗れる内にいつも春までの分買い溜めしてるから」と言って
しまった。
あー、どうして私ってもっと優しい言い方ができないんだろう。。。
まず「ありがとう」って言うべきだった。
まだまだ色んな人に、色んな事に感謝が足りない私です。(-_-;)



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正面入口への通路脇にある小さな花壇(?)、ここへ来る度に季節を感じる。
小さな季節の移り変わりがここにある。
2週間前には無かった黄色や赤の落ち葉。秋だなぁ~。。。。
携帯で切り取り。。。カシャ。。。。
逆光が眩しくて、ましてハローワークでこんな事してると気が引ける。急げ。
やっぱりピンボケだ!笑

夜、ジムの帰り10時過ぎ、チラチラと雪が舞い降りてきた。
ほんのひとひらの雪。私にとっては初雪。
空を見上げた。
丸いお月さまが見えた。星がキラキラ光っていた。
澄みきった空気を思いっきり吸い込んだ。
しあわせだと思った。生きている。
原発事故で危険区域からさほど遠くない所で暮らされている方がいる。
思いっきり空気を吸えない生活、いつ終息するか分からない先の見えない生活。
先が見えないのは誰しも同じ。私も同じ。
でも、私は澄みきった空気を吸って生きている。だから今は幸せだと感じた。
仕事は・・・・かなり募集が少ない。
前回の認定日より更に少なくなっていた。
10月で殆ど人手の足りない業種の応募は済んでいるのだろう。
認定日、後ろに座っていた3人組みの人の話が聞こえてきた。
「事務の仕事ないねー。パソコンも基礎操作って書いてないし、エクセルも表計算
とか書いてるしダメだわ。あはははは・・・」
え、この人達も皆事務職希望の人?
耳がダンボになる。どんな情報を持ってるんだ?
「○○さん、冷凍食品の加工場に勤めたんだけど、毎日朝8時から夜9時、10時ま
で仕事で、家族のご飯も作れないって。こんな事してまで働く意味があるんだろうか
って言ってたわ。辞めたいって。」
「臨時で雇うって事はそれだけ忙しいからだろうからねぇ。」
「毎日9時、10時に帰るんじゃ何にも家の事できないよねぇ。」
「5kgの箱3つは持てって言われるんだって」
「5kgを3つって事は15kg!」
「慣れてる人は60代の人でも持てるんだって」
そうか、加工場って寒いだけじゃなくて重い物も運ぶんだ。
しかも15kgだって。
重いものを持ってはいけない私にはやっぱり出来ないな~。
やっぱり事務しかできないのかな。
今朝、窓の外を見たら雪が積もってた。
いよいよ来たな!!

季節も仕事も秋から冬へ。。。。



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まさかの雇用止め、人生一寸先は闇。がん患者のワタクシ、生きてるだけで丸儲け。笑
診察が終わったら電話がくるはず。
1時から呼吸器の診察を受けると言っていた。
食事の時間を考えると11時半に終わらないと、ランチの時間は難しい。
11時半になっても電話は無かった。
やっぱりCT検査もやって診察から会計、お薬を貰って11時半に終了は無理だ。
とりあえず身支度は整えなくちゃと洗顔を済ませた。
11時40分、なんと診察が終わったと彼女から電話が。
やばい、お店予約しなきゃ!
いつ終わるか分からなく流動的だった為、予約もできないでいた。
案の定、1時まで予約で一杯だった。(-_-;)
彼女には待ち合わせの場所を言って移動してもらっている。
早く電話しなきゃ!
どこにするか迷った。
時間は1時間しかない。
クリニックから遠くない所でランチ・・・午後の病院に移動しやすい所・・・

あった、あそこなら彼女も1度行った事あるし、パン食、ご飯食、パスタと選べる。
彼女にその旨伝えて、私も着替えをし自転車で向かった。



お化粧してる時間もない。
目的地到着、がしかし、お店がない。つぶれちゃったのか?
取りあえず1区画を回ってみた。
あった、何度も行ってるのに道を1本間違っていたようだ。
彼女はまだ着いていなかった。
少し待ったけど来ない。
時間は刻々と過ぎて12時になってる。
どーしよう、午後に診察1時なのに大丈夫か?間に合わなくなっちゃうんじゃ!!
焦って携帯に電話。
「Sさん、今どこ?場所わかった?」
何か言ってるけど声が遠くてはっきりしない。
少し話したところでプツンと切れてしまった。
最後に「家の電話だから」と言ってたような・・・・
なんだ?
もう1度掛けた。話し中だ。電話帳を確かめた。

彼女の実家へ電話してた。
お母さんが出たようだ。。。。これで2度目だ。
前日にお土産いただいていたのに、そのお礼も言わず失礼な電話を・・・・。
後で聞いたらお母さんから彼女に電話があって、「ガーネットさんに電話して」と。
話し中だった時、彼女に電話していたのだろう。
なんで私だと分かったかというと、彼女、私とランチする事をお母さんに診察終わっ
てから話していたらしい。
どうにかナビをして、12時過ぎに彼女と会えた。
やっぱり道に迷っていたようだ。
そこで彼女、「午後の診察は1時半だったわ」と。
良かった~、1時間あればゆっくりご飯食べる時間もある。ふぅ~。
二人ともご飯のセットにした。メインは鳥肉のソテー。おいしかった。

10月24日のお昼でした。

食事をしながら診察模様を聞く。
結果、肺の方は問題ないようだが、一応呼吸器にも行くそうだ。
しかし、新たな問題が。
乳腺のエコー検査で気になる症状が画像に見えたらしい。
ガ : エコーは先生が撮ったの?
S : いや、先生は検査の時の写真を見てちょっと気になるって。
ガ : ふーん、気になるんだったら先生もエコー撮ってくれたらいいのに。
S : マンモも撮って、ぷつぷつしたものが少し集まってきて怪しい感じだけど、
大丈夫だと思うって。
ガ : 怪しいと思ったんなら何で細胞診しなかったんだろう?
S : 細胞診? あ、そう言えば先生細胞診がどうとかって言ってたような。。。
何て言ってたんだろう?忙しかったからかな?
ガ : マンモとかCTとかして、診察から薬まで貰って11時半でしょ。
いつもの検査でもそのくらいかかるのに、あれだけの検査して11時半
ならいつもより早く終わってるから、忙しくはなかったと思うけど。
S : そう言えばそうだよね。。。
次は骨シンチやって、それで気になるようならPET紹介するって。
ガーネットさんPETやった事ある?
ガ : いや、PETはやった事ない。
S : PETなら会社でもオプションでできるからって言ったんだけど、それとは
違うからって言ったんだよね。
ガ : ドックでやると自由診療で高いけど、症状があって検査って事でやると保険
適用になるから、だからじゃないかな。
だけど、それだったら骨シンチしないで初めからPETでいいと思うけど。
だってさ、骨シンチは骨だけでしょ、PETなら全身だもの。
少しでも放射線あびるの減らした方がいいと思うんだけど。
S : そっかぁ~、そうだよね。。。
ガ : まぁ、順番としてシンチでその結果でPETで全身診るんだろうけどね。
その辺は今度来た時先生と相談してみてもいいかもね。
きっとPETも考えてるから、それで細胞診はその結果によってしようと
思っているのかもね。
でも私だったら「細胞診して下さい」って自分から言うけどね。

こんな会話をして、彼女と別れた。
そして彼女は呼吸器科へ向かったのでした。
その後私は近くのスーパーへ寄った。
折角外出したので、何気に100均売場をうろついた。
見たら絶対何か買うよね!
会計をしにレジへ。
あっ


こんな所に・・・レジの隣りにあった。
そうか、ここで売ってるのか! 数えたら10袋あった。
ガ : (レジかごに5袋入れた)あの~これ、全部買占めていいですか?


店 : いいですよ。まだ一杯ありますから。

トッポギ味のスナック菓子、10袋 お買上げ~

いや~、うれしい~、良かった~あの店を選んで、だからここに寄れたし、自転車で
来たから買えたんだし。
うきうきで家路に着いた。
夜9時半頃、彼女からメールが入った。

呼吸器科での肺の検査は問題なしだったとの事。
そして乳腺クリニックへ細胞診の事で電話したそうだ。
先生もやった方が良いと言ったと。
それが、何とあの慎重派のA先生がうっかり忘れてたようなのだ。細胞診の検査。
細胞診をして「大丈夫だと思う」と言ってくれたようだが、結果は水曜日と言って
いたが、その後何も連絡が無いから多分大丈夫だったんだろう。
最後に「ガーネットさんと話をしなければ、(細胞診の事も聞かずに)そのまま帰る
ところでした。ありがとう。」と書いてあった。
結果的に何でもなかったけど、それでも主治医が検査した方が良いと思う程度だっ
た事を考えると、やっぱり私の考えを彼女に話したのも無駄ではなかったと思う。
素人だけど2度も同じ手術をした私。
どんな時どんな検査をしたらいいか少しは理解していた。
お医者さんも忙しいから「うっかり」はある。
だから私達患者も何でも言いなり、任せっきりにはしないでおこう。
疑問に思う事はちゃんと主治医に質問してみましょうね!!
そう、そう、Sさんの主治医と私の主治医は違います。(*^_^*)
でも私の主治医も「うっかり」があります。人間だもの。




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いつものように食事。
でも今回は日曜日の夜だった。10月23日。
お店はSさんが決めてくれて、デパートの1Fで待合わせ。
お店に向かうのに外に出るのかと思ったら、また地下に戻り直結のビルに入った。
Sさん曰く、「どう説明していいか分からなくて・・・」だった。笑
そうだよね、地元じゃないし、いつもタクシーで移動しちゃうみたいだから。
私が決めればいい事なんだけど、私が決めるとお肉になっちゃいそうだし。
お店の名前を聞いても分からなかった。
でもビルに入って「あ、ここ来た事。あそこでパフェ食べたわ。だけど上には上がっ
た事ないな~」と私。
4Fで降りてお店へ入った。
あ、ここ来た事ある!

2度目の乳がん手術が終わって会社復帰した時、他課の部長が部下のYちゃんと私に
ご馳走してくれたお店でした。
3年以上前だから忘れてた。
ていうか、1度や2度行っても覚えてないです。笑
Sさんのご家族は自然食主義で、地方のお取り寄せをしている。
Sさんのお母様からいつもお土産にいただく。
ビン詰、重いのにSさん持って来てくれた。

Sさんはいつも月曜日に診察を受けている。
金曜日か土曜日に来て土日は友達と会い月曜日診察後に帰る。
こちらに来たらいつも同僚の友達と食事や1泊で温泉に行っている。
今回も温泉に行って来たと言ってた。
その同僚は職場の部署異動で仕事のノルマから「うつ」だと産業医に診断されたとか。
早い対処でその後心療内科にかかり、半年経って経過は良好だそうだ。
元の職場に戻してもらったとかで、やっぱり働く環境って影響あるんだな。
彼女の職場、いつも募集を掛けている。辞める人も多いんだろう。
彼女から人事の女性部長を知っているからと、派遣の登録だけでもしてみたらと心配
していただいていた。
HPに入ってみたが、金融関係への派遣が多いようなので未だ登録はしていない。
そんな彼女、会社の定期健診で胸部X線でひっかかったそうだ。
肺に影が見えると。
リンパ転移2個、大きさは5mmで毎年乳がん検診していたから早くに見つかった。
温存で放射線治療を受けている。
その頃も肺に影響が出て、UFTを中止してそちらの治療に専念した事があった。
定期健診の結果表を持って来ていたので見せてもらった。
会社で健康診断の担当をしていたので、結果表を見てデータを取って労働基準監督署
に報告したりして、ある程度内容は知っている。
肺の所に書いてあった症状は、会社でも数人の方が診断されていたものと同じだった。
要精検になる。
しかし、これで後に肺がんと診断を受けた人はいなかった。
彼女にそんな話をした。
放射線治療を受ける前は、そんな事書かれた事無かったそうだ。
治療後は以前1回同じ診断を受けた事があったようだが、大丈夫だったとの事。
放射線、世間で騒がれているけど、がん患者は治療の為にあびている。
がん退治は命がけという事か。
彼女の両親、青森のにんにくを取りよせていたが、東北という事で今は北海道産の
にんにくを使っているとか。
そこまで気にしないといけないのかかな、私がのほほんとし過ぎか。
夏に福島産の桃食べました。
今迄の検査でどれほどの放射線受けている事か。
気に掛けてたら逆に生きていけない。信じるしかないかなー。
こうして食事会は個室で2時間半、お互いの近況を話し合いました。
翌日はSさん、乳腺と呼吸器科の2ヶ所廻るそうだ。
乳腺が9時半の予約だそうで、早く終わったらお昼も食べる事にした。
例の和食ランチに行こうと思って。
平日のランチ、今までは仕事してたから行けなかったけど、今なら時間はたっぷり。
でもCT検査もあるとかで肺の問題もあるし、検査で12時には終わらないかも。
1時から呼吸器と言ってた。
「早く終わったら電話して」
そう言って別れた。



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暑くてガスを使いたくなかった。
シコシコ麵の冷麺、茹で時間考えるとここはそうめんでしょ!
で、しばら~く冷蔵庫の野菜室、冷凍室と引っ越ししていた。
冷凍庫整理をした時見つけた。。。。
季節は既に秋になっていた。


良く見たら茹で時間 1分

夏の内に作ればよかった・・・・

10月中旬の事だった。。。
肌寒い日が続いてた。
雨降りだったりで、とっても冷麺食べる気分じゃなかった。
暖かいものを食べてた。
ぶり大根、ちゃんとお米のとぎ汁で大根の下処理をした。たくさん作って冷凍。
豚キムチ、ニラも足して栄養満点。
ちょっと疲れていたので、元気取り戻すためあまり食べない酢の物も作った。
タコとキュウリです。

例によってたくさん野菜買っていたので、一生懸命消費するのに野菜料理作ってた。
ポテトサラダにお馴染みの高田漬け(グッチ祐三さんのレシピ)
全部にきゅうりを使ってる。
そう、きゅうりを使い切るレシピ。
でも1本残ったので塩麹につけたのでした。(昨日upした記事)

そして、ついに来た~
待ちに待ったある晴れた日、窓からは眩しい程の太陽の光が入っていた。

今日こそ決行の日だ。チャンス!



もう気付いてますよね!
残り物で作った冷麺だす! これで残り物がいっぺんで片付いた。一石二鳥!
なにより、美味しかった。
パイナップルも1個で買っていたので残り物。
りんごはたくさん買ってたので、食べ切れてなかった。
お店の冷麺にはりんごが入ってたので入れてみた。
これが意外と箸休め的な感じで、辛い冷麺に甘いりんご・・・いいよ!

盛り付けの前にスープを味見。
酸っぱく、甘く、辛い。
この3点の物をトッピングすればきっと合うはず。
豚キムチ、キュウリの酢の物、高田漬、トマト、キムチ。
間違いない!
もちろん冷麺だから氷も入れた。より冷たく食べる。
冷麺、夏以外でもイケる!!
いや、もとい、イケた!! 10月21日の事だった。
それにしても具多すぎでしょ。。。。。と、どこからか聞こえてきそう。笑



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調味料として使うと普通の塩より甘み、うま味があるんだって。
野菜スティックに付けて食べてもおいしいらしい。
野菜一杯あるから、そうだ、これ作ろう!
市販してるみたいだけど、自分でも簡単に作れるらしい。
スーパーで麹を買ってきた。
麹って、意外と高いんですね。
200gで300円近かった。「甘麹」って書いてある。
パッケージの裏に塩麹のレシピが載ってた。
昔からあるものなのかな?
麹 200g
塩 60g
水 150cc
TVでは水の量はひたひたになる位と言ってた。
とりあえずレシピ通りに作ってみたら、ちょっと水が足りないみたい。
ひたひたにならなかったので、少し足した。
結局200cc位入れたような気がする。
常温で1週間~2週間でできるそうだ。
≪10月21日仕込み完了≫

どんな感じができ上がりなのか分からない。
丁度姉夫婦が来たので姉に話したら、もう冷蔵庫に入れていいと言った。
≪10月28日 塩麹完成≫

とりあえず1本使い残しのきゅうりがあったので、漬けてみた。

結構塩がきいてるので数時間で食べられた。
変なクセは無い。食べやすい調味料だと思う。
炒め物等にも使えるんだって。
色々試してみよう!



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