入院した時以来、一週間振りだった。
姉がずっと付いてたので、その間は病院には行かず、家で1人いる母の食事や
なんかの世話をしていた。
母と姉は金曜日の朝に帰って行った。
洗った洗濯物を持って病院に行ったら、義兄が「自分で洗濯した」と言うのだ。
何でも固形の洗顔石鹸で手洗いしたそうだ。
洗濯機の使い方を知らないのです。
そう、義兄は今迄何にも家事をした事がなく、何でも姉の手を煩わせていたので、
病院に通いつめた術後の数日で看護師長さんから「奥さん大変ですね」と声を掛
けられたらしい。
多分ナースステーションで話題になっていたかもねー。
そんな義兄が自分の下着を手洗いしたと言うのだ。
「結構みんな洗濯してるわ」と言っていた。
姉がいたら絶対そんな事しないだろうけど、私も姉が帰ってから2日間行ってなかっ
たので、自分でやってみようと思ったのだろう。
昨日は眠剤貰って十分寝たそうで、気分も良かったのかも知れない。
病理の結果も出て良性の腫瘍で、順調に経過している。
手術は朝8時から始まり午後4時半に終わったそうだ。
最初は耳鼻咽喉科の主治医で、脳に浸潤した方は脳外の先生が手術したそうだ。
最良の結果で終わった。良かった!
母もこちらにいる間、部屋から一歩も外に出れなかったが、それでも私がどんな生
活を送っているか見てみたかったらしく、義兄もがんではなかったとの報告を聞いて、
安心して帰って行った。
これまで母が私の所に来たのは2度目だ。
「もっと元気な時に来れば良かったのに」と義兄に言ったら・・・・
「自分で何でもできる時はいつでも行けると思うけど、身体の自由が利かなくなった
ら、もう行く機会が無いかも知れないと思うもんなんだ」と言っていた。
なるほどねー。
こういう事って、気ままに1人暮らししてる私には気付かない事なんだなー。
義兄は自分が手術する前日でも、姉と私に「ばっちゃん連れてどっか行って来い」と
言っていた。
でも今回は、「どこにも行く時間はないんだよ」と予め母には言っていたので、本当に
家で留守番してるのと変わりない日々だった。
それでも札幌に来たいと言い張ったらしい。
これで私も自分の通院の事考える時間ができた。
今の心配事は、両手の痺れが単なる筋肉の凝りからであればなーと思う事。
整形外科をどこにするかまだ決めかねている。
ずっとテニスエルボーから診てもらってるF病院の先生か、リウマチかと思い受診
した先生(スポーツ医)にするか、初診で診てもらう先生って重要だよね。
レントゲンで分かるかなー?
原因不明なんて事になりそうな気がするなー。。。
それはそれで、頸椎に異常が無ければ嬉しい事ではあるのだが。。。



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