東京が1番多かった。
そうか東京の人も意外と訪問してくれてるんだ。
ちょっと遅いけどお知らせしておきます。
こんなサイトが開設されています。
『みんなでつくろう! がん医療のドリームチーム』
≪サイトの紹介より≫
患者さん、医療者、一般の方々、みんなで、がん医療に対する自身の夢(マイ・
ドリーム) を大いに語り合い、育み、共有し、"がん医療のドリームチーム" を
つくって、日本のがん医療をより良くしようとする目的でこの度、Webサイト
『みんなでつくろう! がん医療のドリームチーム』を開設しました。
そして、あるフォーラムが開催されます。
その趣旨は以下の通りです。
あなたの理想とする「がん医療」とは?
がん患者さんも、ご家族も、これまで「がん医療」について考える機会が
なかった皆さんも、ぜひ一緒に考えてみませんか?
オンコロジードリームチーム・キックオフ・フォーラム 参加者募集
入場無料 先着750名様
締切は今日までなの。お近くの方はこれからでも申し込んでみては?
詳細、申込はこちらから→ http://www.oncology-dreamteam.org/event/kickoff.html
時 : 2010年3月21日(日)13時~16時30分(開場12時30分)
会 場 : 東京有楽町マリオン内 有楽町朝日ホール
私自身はオンコロジードリームチームにはまだ参加していません。
実名と写真のUP、なかなか踏ん切りがつきません。
地方は、東京と違ってとても世間が狭いです。
自分が思っている以上にブログ訪問者と思わぬところで出くわす事があります。
再就職先に乳がん患者である事を隠し、派遣社員として働いている今、細心の注意
をしなくてはいけないのです。
会社の事も色々書いてるしね。
どこでどう会社と繋がるか分かりませんからね。
この先考えが変わるかも知れないけど、今の所はそんな訳で参加してません。
興味のある方はサイト訪問してみて下さい。



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皆さんの応援で、また更新しようとがんばれる。ぽちっ

お約束通り(?)・・・ 昨日の続きを ・・・。
上野先生とのご対面シリーズ3回目です。
まだお会いする事になったいきさつと、頂いたお土産の話しかしてない。(^_^;)
先に言っときますが、私のこの記事で専門的なお話を期待しないでね。
先生は腫瘍内科医、チーム医療の専門家ですが、ガーネットは単なる中高年の
乳がん患者ですから。 (あっ、誰もそんな事は期待してない・・・良かった!)
さてさて、皆さん上野先生の事、検索掛けてあちこち記事を読まれた方もいると
思いますが、私がお会いした時の先生と一番合致しているお写真を発見!
こちらの記事ですが、リンク貼ってもトップページが表示されるようになっているので、
下のURLをコピペして開いてください。
★2008年6月30日付 西日本新聞朝刊★
【医師が得たもう1つの心】
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/series/cat458/post_604.shtml
余談ですが、知ったかしてコピペという言葉使ってみましたが、ブログ始める時この意味が
分からなくて調べた事がありました。
これはコピー&ペーストの略で、要するにコピーして貼り付けるという事ですね。
なんだよ!こんなの略すなよ!ですね。ははは・・・

写真見ました? この雰囲気が私がお会いした先生にぴったりです。
ブログの写真、これに変えてくれないかな~。。。。(おっと、また話が逸れた)
お話している間に何度も先生の笑顔を見ました。
とってもチャーミングなんです。可愛い笑顔なんです。

こんな事言ったら失礼かもしれないけど、子供の様に無邪気な可愛い大人の笑顔
って、ホント久し振りに出合ったかも。。。

でね、お顔も小さいです。
お話を聞いていながらふっとこんな風な事が頭をよぎり、お話に集中していなかった
瞬間があり、先生に「すいません、難しい話になってしまいましたね」なんて言われ、
ワタクシ大笑いしてごまかしました。
先生は鋭いので、私が理解出来てるか集中して話を聞いているか直ぐ分かっちゃう。
私、時々こういう事あります。
ふっと気持ちが別の所に行って、独りで想いを巡らしてしまうんです。
お友達と話してる時なんか多いんですが、まさか先生とお話している時にもどっか
飛んでたなんて、ガーネットって奴は・・・・。


こんな雰囲気でお話していたので、ちょっとガーネット勇気を持って先生に言いました。
「先生は、英語の方が得意な・・・・ような・・・いつも3度くらい読み返します(笑)」
先生は「そうなんですよ」と言って爆笑しながら腰砕けになってました。
ブログにチラッとこの事が書かれていたので、先生何気にちょっと傷ついたのかも。
ホント重ね重ねの失礼お許しを。。。

小さい頃はアメリカで暮らしていたそうです。これは初耳でしたよ。
日本語も英語も中途半端だったので、アメリカの病院に勤めた当初は大変だった
と話されてました。
日本語での会話は全然ノーマルです。英語なまりの日本語ではありません。
書くのはやっぱり私達日本人が英語の前置詞に苦しむ様に、日本語だと助詞、副詞
が難しいのかも知れませんね。
Rかな入力が大変なのかも。とにかく日本語で書く方が難しいそうです。(^.^)
面白いのが、記事を読んでると時々関西弁のフレーズがある事。
これも話したら、大学が和歌山だからなんですね。
会話は標準語なんですけど、書くとどうして関西弁が出てくるんだろう?
ほんと、興味深くて飽きないわ~。。。
あ~~~、また今日もこんなに長くなってしまった。
ごめんなさい。また明日に続きます。。。。。
【医師が得たもう1つの心】 記事も読みました? そう、先生も患者です。
これも踏まえて先生のブログを読まれると、深いところが理解できるかもです。



チリも積もれば山となる。ぽちっ

灯油は1リットル90円でした~。三毛猫さんのとこは70円台だそうです。安!
昨日からの雪で
外は銀世界なのです。。。
こんな日はブーツに限るのだ。
ブーツと言えば、この間古着屋さんでとっても可愛いカウボーイブーツを
見つけました。
ちゃんと金具(拍車)も付いてるんですよ。
欲しい!
どうしようかなぁ~。。。
買う。。。
買わない。。。
買う。。。
買わない。。。
やっぱり買う!
じゃ~ん! これでっす!

ジーンズ派のワタクシにぴったりでしょ!
ちょいと履いてみっか・・・
本邦初公開・・・・・
エアロで鍛えたこの脚・・・・
ブーツインはスリムジーンズでと。。。。
うんっ?
入らない??
そんなバカな~。
あり得ない、あり得ない、
ちゃんと試着したんだから。。。
ありえな~~~い。。。。。
すいません。(^_^;)
ガーネットさん・・・・
それ、カウボーイブーツじゃ・・・・ない。 ^^;
えっ! そうなの?
爪楊枝入れですから~ (●^o^●)

【お土産でした】
上野先生が、わざわざテキサスから持って来て下さったお土産でした。


テキサスらし物という事で探して下さったそうです。
可愛いでしょ!
材質はしっかりしてる陶器かな?もっと重いかな、でも鉄じゃない。。。
中の履き口なんて縫い目まで再現されてて、とってもリアルなんですよ。
騙された?
私の使っていたものと比較してみました。
さすがアメリカは、爪楊枝入れも大きいのだ!
爪楊枝自体も日本の形と違いますね。
両方使えるんですよ。
結構鋭いから、子供は危険?
(シーシーしてる子供って、可愛くないよね きゃははは・・・)
と、いう事で今日のUPはこれで失礼致します。
この後、明日UP出来るようジムに行くまでの間、少しずつ書きます。
初回記事から3日経過してしまった。
著作権とか構成を考えて書くの結構大変です。(^_^;)
【上野先生からコメが・・・】
この間UPした記事にアメリカに帰国した先生から、今朝コメントが入ってました。
テキサスと日本の時差は14時間です。
記事はこちら → 初めまして上野直人先生
ありがとうございます
先日はあっていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。チームオンコロジー関係の日本人医療従事者は新しい患者の中心の医療でがんばっておられます。応援をお願いいたします。
2008/11/20(木) 06:41 | URL | 上野直人 #vY1T7d6c[ 編集]
ここに遊びに来て下さってる皆さん、『チームオンコロジー.Com』を応援してね。
リンク貼って下さる方、お知らせいただければこちらでも相互リンク貼らせて
いただきますので、よろしくね。 byガーネット
上野先生のブログ『がんのチーム医療』でガーネットが特にお薦めの記事は
こちらです。是非読んでみて下さい。 → 癌治療原則
今回で終えようと思ってたけど、この写真UPが第一目的になってしまった。(笑)
続きは、明日・・・?



チリも積もれば山となる。ぽちっ

明日灯油配達してもらう。1リットルいくらかな?90円台かな?米ドルみたい!
先日、13日(木) 上野直人先生にお会いする事ができました。
えっ、上野先生って?・・・と思った方。
先生は、米国テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター准教授で、腫瘍内科医です。
専門は乳がん、骨髄移植、腫瘍分子細胞学、卵巣がん、遺伝子治療、腎臓がんです。
詳細はこちらへ → Profile
ネットで検索してみて下さい。
キーワードは 【上野直人 MDアンダーソン】
がん治療に携わっているお医者さんであれば、MDアンダーソンと聞いただけで
研究発表や臨床試験の情報公開等で馴染み深いものでしょうが、我々一般人では
ピンとこないですよね?
その一般人の代表のような私が、何故このような著名な先生にお会いする事が
できたか、皆さん興味あります? あるよね。。。きっと。
もう何度かブログで書いてますが、初めての訪問者の方の為に再び説明しますと。。。
それは偶然の出来事だったのです。
タモキシフェン耐性とは?
これについてネット検索していたんです。

検索ってダイレクトにお目当ての記事に入る事もあれば、そこから脇にそれてこの
情報も入ってみようかって事、結構ありますよね。
私もちょっと脇にそれて新薬のワードで検索かけた時に、ヒットしたHPがあったんです。
それが『チームオンコロジー.Com』というHPの中の一般用掲示板だったのです。
HPは、今迄訪問していた物とはちょっと趣が違う感じで、とってもアカデミックだった。
今はちょっと改善(?)されて入り易い雰囲気になってますけど、一年前はかなり
学術的な雰囲気を醸し出していたHPでした。
その掲示板にはこう書かれていました。
一般の方(患者さん、家族、その他)向けの掲示板では、主に患者さんと医療者、また家族とのコミュニケーションの話題を中心に意見を交換する場としてご活用ください。またこの掲示板は、診断および治療の相談は受け付けておりませんことを予めご了承ください。
なるほど。意見交換する場であり、セカンドオピニオンをとる場ではないと。
私が知りたかったのは・・・。
【タモキシフェン耐性は左右どっちの胸、そもそもタモキシフェン耐性って何?】
無知な私は抗がん剤(点滴)の耐性は理解していましたが、抗ホルモン剤は別物の
イメージがあったんですね。
耐性ができるってどんな薬でも長く続けてるとあるんだけど、この時はそこに考えが
及んでなかったのだと思います。
多分日本語で質問して日本語で答えてくれるんだから、もし回答もらえるとしたら
日本人の先生だよなぁ。。。
コメントの回答名で上野先生が回答しているんだと分かりました。
そして内容が乳がんに関する事だったので、乳がんの専門医だろうと想像しました。
きっと写真のこの人が上野先生だな、やさしそう。。。
とりあえずダメ元で投稿してみよう!で、投稿しました。
何と回答があったんですよ!
それも次の日くらいだったか、とにかく早かったです。
そのやりとりで先生の優しさに触れまして、いつかブログを開設したら先生が力を
注いでいるチーム医療の推進に少しでも役立ちたいと思い、こうしてブログの冒頭
で、『チームオンコロジー.Com』のリンクを皆様にお願いしているという訳です。
そんなご縁があり、先生が気を遣って会って下さったのです。
先生の事をもっと詳しく知ったのは、先生が病気をされた時何か情報がないかと
ネット検索を掛けた時でした。
だからしばらくの間、私は先生が著名な先生である事を全く知りませんでした。
もしあの時、私が上野先生について詳細な情報を得ていたら、怖気づいて投稿
なんてしてなかったかも?

上野先生は、2008年11月14日(金)~16日(日)2泊3日で開催された
北海道でのワークショップの為に日本に戻っていたのですが、13日にお時間を
作っていただきました。
先生には、お忙しい中貴重なお時間をさいて頂き、感謝致します。

もっと緊張するかと思ったら、全然緊張しなかったんですよ。
まるで前から知っているような雰囲気で、実際お会いするのは初めてなんですが、
コメントのやりとりだけでも対面していると同じなんでしょうか?
皆さん患者さん同士、ネットで知り合った方とオフ会とかしてるようですが、私はそんな
経験もないので、皆さんが初めて逢った気がしないとよくブログで書いてるのを見て、
きっと皆さんが社交的なんだわとか、患者同士だから、と思っていました。
でもどうも違うらしい。
患者同士じゃなくても、初対面でも緊張しないで話せるもんなんですね。
上野先生は私の主治医と同じ様に、話し易い雰囲気を持っている方でした。
チーム医療、チームオンコロジーについてもっと知りたい方は、
こちらにアクセスしてみてね。 → 『チームオンコロジー.Com』
こちらは上野先生個人のブログです。 → 『がんのチーム医療』
長くなったので、続きはまた次回に・・・。



チリも積もれば山となる。ぽちっ

がんのチーム医療には患者の参加が不可欠です!
皆さんかわいがってくださいませ。ませ。


動画ブログ● ヒューストンフリップ: HoustonFlip
テキサス州のヒューストンやM.D.アンダーソンがんセンターの出来事や人々などを、
ライブ感覚で見せていく動画ブログです。 (管理人は・・・入って確かめてみて!)

センターの風景、出来事、研究、理想、現実、人々、雰囲気
などを、さまざまなビデオクリップで、flip chart をめくっていく
ようにして見せていく動画ブログです。(プロフィールより引用)
←ここをクリックしてね!

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2007年9月10日
私とM.D.アンダーソンがんセンター(チームオンコロジー)の上野先生との関わりは
この日から始まった。
2008年1月28日
あるブログの記事がきっかけで、M.Dアンダーソンがんセンターについて記事を書い
ています。
ちなみに私が上野先生が大変著名な医師である事を知ったのは、記事を掲載してから
かなり経ってからでした。
【記事からの抜粋】
これってもしかしてM.D.アンダーソンがんセンターの事かな?
もしそうなら私はここのサイトで、タモキシフェン耐性乳がんについて相談した事が
ありました。
とても親身に答えていただきました。
このような経過があり私のブログでもサイトの紹介をしたのでした。
そのご縁で、がんのチーム医療というブログの存在を知りました。
2008年1月22日の記事 『医者が患者になる』 に1月30日初めてコメントを
入れました。
『医者が患者になる』 を読んだ時、そしてコメントを入れた時も、私は単純に一般論
として書かれた記事であろうと受け止めていました。
でも、違ったんです。
この時すでに先生は患者になっていたのでした。この記事は先生ご自身の事でした。
上野直人先生はオンコロジスト(腫瘍内科専門医)です。
そして癌患者になりました 。
同日、先生からのReコメントを読んで初めて 「えっ!・・・これって・・・!?」
心臓がドキドキしてきました。
頭の中でぐるぐる色んな思いが浮かんでは消え・・・・。
初めて訪問したブログでまさかこんなシチュエーションを迎えるとは。
でもさすがにこの時は確認する事ができませんでした。
先生のブログの記事を読み、入っているコメントにどこかにヒントはないか捜しました。
その後は記事の更新もあった事で、もしかして思い過ごしだったのだろうかと・・・・。
そんな折、例の 『人工呼吸器、死の準備』 の記事にぶつかり、新たな展開を見せる
事になりました。
最初の記事を掲載した時、先生からコメント欄にメルアドを教えていただいてましたが、
PCに疎い私は自分が使っているメーラーで普通に送れる事を知りませんでした。
それで、この記事のコメントのやり取りの時、とりあえず自分のメルアドをお知らせし、
その間にあるPCインストラクターの方に送信方法を教えていただいていたのでした。
先生にはチームオンコロジーの掲示板でお世話になっており、こうしてブログにも
コメントをいただいていたので、とりあえず実名と顔を明かそうと思ったのです。
ようやく3月12日夜、送信しました。
そのまま眠りに就き、翌日13日夜自宅に戻り確認したところ未送信のフォルダーに
残っていたのです。
が~ん!! 何これ! 送信ボタンクリックしたのに、何で!
そして思いました。今はきっとその時期じゃないんだと。
3月14日 am 9:45
メーラー変更なしで送れる事を知り、インストラクターの方にメールは送らないで、
改めて機会を見て・・・・・とメールしました。
3月14日 am11:24
何と! 上野先生からメールが入りました。あまりのタイミングにものすごくびっくりし、
今がその時なんだと返信したのでした。
【3月16日】
先生からこの日ある記事のPDFがメールに添付されて送られてきた。
癌確定までのプロセスが載っていた。
そしてマスコミにはバレバレで、来月の朝日新聞全国版にも載る事。
別に隠していないのでブログで記事にしていいと・・・。
【3月19日】
≪ガーネットより上野先生へ≫
でも事が重大すぎて、全国紙の新聞に出る前に私なんかのブログに載せる事なんて、
荷が重過ぎてできません。
≪上野先生よりガーネットへ≫
笑 記事はなんと一昨日載ったみたいです。 ですので何かいてくれても良いですよ。
慌てて新聞チェックしました。 ありました。 3月16日朝日新聞の朝刊に
載っていました。
実はちょっと変だと思いました。
新聞はタイムリーじゃなきゃいけないのに、来月って・・・・。
昨日は送別会があり遅く帰ったので、記事のUP全然間に合いませんでした。
今日はあっちのブログ、こっちのブログ、メールのチェック、いろいろ調べながら
記事作成中。



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昨日訪問したブログで『人工呼吸器、死の準備』についての記事がありました。
一度読んで気になっていた記事でしたが、その時はコメント入れてませんでした。
でも昨日再び目に留まった時、2006.8.4の記事ですが、自分の考えをコメントに入れました。
こちらです→http://teamoncology.blog39.fc2.com/blog-date-200608.html
先生から返答をいただきました。
こちらです→http://teamoncology.blog39.fc2.com/blog-entry-67.html
このブログを訪問して下さってる皆さんの考えが知りたいのです。
癌と戦ってる方、ご家族の方、ご意見をお聞かせ下さい。
皆さんは元気な今、死の準備ができますか?
ターミナルケア(終末期)に入った時の事を考えて事前に・・・
患者はどうすべきなのでしょうか?
上記ブログにコメント入れていただくのがベストですが、こちらの方が気楽であれば
ここでも結構です。
皆さんはどう考えますか? または家族に対してどのようにしましたか?



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2002年12月25日(水) 退院8日目
今日は婦人科で日帰り手術したところの抜糸。
F病院に行く時はいつも大雪だ。今日もひどい雪だった。
抜糸もさほど痛くなく終わった。
F先生は「昨日病理検査の結果がきて、悪いものじゃなかったのでニヤニヤしていた」
と言ってた。
結果はクリニックのY先生にも手紙で出して下さるそうだ。
こんなやり取りはいつもあるのだろうか?
近くの洋菓子屋さんでプチシューを買って、医大で放射線治療をしているSさんを
見舞った。元気そうだった。
私が元気で婦人科の方の手術をし、しかも今日抜糸したのに歩いて大丈夫かと
心配していた。(彼女はとても慎重です)
Sさんともう一人入院いしてた人と退院時のお礼の話をしたら、二人共してないと言う。
Sさんは両親が何か渡していた様だと・・・本人は何か知らないそうだ。
そんなものなの? 私目立つ事しちゃったのかな。
Hさんの言ってた事はどうなの?(お礼辞退の貼紙は建前だって)
次姉から電話があった。
一人になったんで、落ち込んでないか心配してるのかも?昨日も電話あったし。
ありがたい事だ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
院長先生も言ってたけど、退院して自宅に戻り一人になると落ち込むからと。
しかし退院しても婦人科に行ったり、クリニックにも頻繁に水を抜きに行ったりで、
毎日忙しくしてたので落ち込んでる暇など無かった。
≪リアルタイムなお話≫
以前このブログで紹介した【チームオンコロジー】さんのブログについて。
私自身もまだこちらのブログを知って間が無いので、全て読んでるわけではありません。
今少しずつ時間を見て過去の記事に遡ってお邪魔しています。
今日読んだ記事で、以前ここで紹介した事がある掲示板について話しています。
皆さん参加してみてはいかがですか?
URLが古い表示になりますが(記事の日付の関係で)、リンクはきちんとされてますので、
問題ありません。
・・・・が、一応、こちらが新しい掲示板のURLです → http://teamoncology.com/
【2006.9.18 チームオンコロジーさんのブログより】
ガンの医療を語る掲示板



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私達患者も賢くなり、最高の医療を受ける為に一緒に勉強しませんか?
・・・ ガーネットのちょっとお節介 (^^♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Kinokuniya BookWeb より
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062723883.html
最高の医療をうけるための患者学(講談社プラスアルファ新書)
・上野 直人【著】 講談社 (2006-07-20出版) 205p 18cm
販売価:840(税込) (本体価:800) 序章 真のチーム医療ががん患者を救う
第1章 がんになっても、あせらない
第2章 コミュニケーションは真剣勝負で
第3章 患者の質問力が医療者を育てる
第4章 あなたにとって最高の医療とは
第5章 自分らしく生きぬくために
附章 患者が見た全米ナンバーワンの病院
日本の医療改革のスピードを速めることができるのは、患者さんだけではないかと
著者は考えています。
個人個人の医療に対する態度がもっとも重要です。
では、あなたにとって最良の医療を受けるには、具体的に、どのようにふるまえばいいのか、
いますぐ医療に参加するにはどうしたらいいのか、それらを本書で解説します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腫瘍内科医 【チームオンコロジー】 さんのブログ
http://teamoncology.blog39.fc2.com/
≪上記ブログからの抜粋≫
医療に参加できない患者
戯言で申し訳ないのですが。医療に参加できない患者て多いんですね。
一つは医療従事者の患者の教育もありますが、そのほかに患者自体の自主性の問題も
大きいと思います。この自主とは何かとなりますが、一言では説明できないです。
ただ、よくブログでありますが、ブログとかで色々と質問できるが、主治医には全く聞いた
ことがないとか、よくありますよね。これって問題ですね。
「患者さん中心のがんチーム医療のために:チームオンコロジー.Com」
http://www.teamoncology.com/
≪上記HPからの抜粋≫
■M.D.アンダーソンがんセンターについて
テキサス州ヒューストンには42のさまざまな医療施設が集まる世界一の巨大医療センター、テキサス・メディカルセンターがあります。M.D.アンダーソンがんセンターはそのなかにあり、世界有数のがんの専門病院として知られています。年間6万5,000人の患者さんを受け入れ、新薬の治験や遺伝子治療など、最先端のがん治療及び研究が行われています。
私たちの病院の根幹を支えているのは集学的治療(チーム医療)といっても過言ではありません。M.D.アンダーソンがんセンターでは、世界でも最も有能とされる病理医、放射線専門医、腫瘍内科専門医、腫瘍外科専門医、腫瘍放射線専門医、看護師、薬剤師がチームとなり患者さんの治療にあたっています
■M.D.アンダーソンがんセンターのチーム医療とは具体的にどのようなものなのか
チーム医療をひとことで説明するのはとても難しいのですが、基本はコミュニケーションです。M.D.アンダーソンがんセンターでは約30年前からチーム医療への取り組みが始まり、試行錯誤しながら現在のかたちになったという経緯があります。しかし、現在のかたちも通過点にすぎず、今後も進化は続き、決してひとつのかたちに止まることはないのです。
チーム医療は最初、医師同士のコミュニケーションから始まって、10~15年前に看護師や薬剤師も含めたかたちになり、今ではコメディカルの人たちも医師に近い仕事を担うようになりました。臨床看護師や上級看護師は、もちろん医師の管理下ではありますが、診断所見もとれますし、処方せんも書け、場合によっては処置もします。いろいろなデータを集め、ときには医師にアドバイスもします。看護師や薬剤師の専門性を高めていくと、医師の仕事と重なる部分が出てきますが、それをお互いどのように協力していくかを15年かけて作りあげてきました。
ある患者さんに対してチームを組むとき、中心になるのは内科医の場合もあれば、外科医の場合もあります。その患者さんの状況により腫瘍内科医、腫瘍外科医、放射線医、形成外科医、看護師、栄養士など多くの専門家がメンバーとなり、患者さんに対する一定の治療方針を話し合います。話し合いは電話の場合や、会議をする場合もあります。ときには全く顔を会わせないこともあります。ここで大切なのは、よく話し合って基本方針を決めておくということです。その基本方針は、どの医師あるいはスタッフに聞いても皆同じになる努力が必要です。
チーム医療は、よく船に例えられます。チームの中心となる医師は船長です。船長には全体像を見極める力が要求されます。個々の部分に関しては、その分野の専門家に任せればよいのです。医師は何ができて何ができないのかを自分自身で把握し、できないことを誰に任せればよいのかを知っておくことが大切です。
一方、コメディカルの人はいかに自分の役割を拡張し、責任をとるかを考える必要があります。そのために、それぞれの職種の高い専門性が求められます。
要するに、チーム医療とはコミュニケーション医療にほかならないのです。
■日本における「チーム医療」
どの病院でもチームは職種があれば存在します。ただ、どのような組織作りとコミュニケーション体制をつくるかによって、患者さんの満足度は歴然と違ってきます。また、患者さんの主体的な態度を引き出せるかどうかも、チーム医療の取り組みで決まると思います。
このWebでM.D.アンダーソンがんセンターのチーム医療を紹介することにより、日本独自のチーム医療体制が築かれることを期待しています。
テキサス大学 M.D.アンダーソンがんセンター
Stem Cell Transplantation and Cellular Therapy, Breast Medical Oncology所属
准教授 上野 直人



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≪’08.1.28 リアルタイムなお話≫
最近よく訪問しているブログがあります。
現役の内科のお医者さんで、プロフィールには
『医者が感じるギャップを埋めるために試行錯誤しています』 とあります。
2008年1月4日のエントリーは下記の通り始まっています。
「患者と医療従事者のコミュニケーションギャップを減らし、双方の満足度を向上させること」を研究している先生方とディスカッションする機会がありました。
~
~
よっしぃ先生(Author)の意図するところはここにあると思います。
2008年1月28日のエントリー
>(m3のブログで去年の6月8日の記事です。ASCOが終わったところでした。)
>ASCO(43回アメリカ臨床腫瘍学会)の演題で急性期緩和ケアに関するものがあったようです。
>・・・・・・・・・・・・・
>特に、アメリカのAnderson癌センターからの発表でありましたので余計に。
ここまで読んでびっくりしました。
これってもしかしてM.D.アンダーソンがんセンターの事かな?
もしそうなら私はここのサイトで、タモキシフェン耐性乳がんについて相談した事がありました。
とても親身に答えていただきました。
もし、これがよっしぃ先生の言うところの アメリカのAnderson癌センターだとしたら、なんて偶然かと思いました。 世間と言うか世界は狭いって感じ。
回答していただいた上野先生に掲示板を皆さんに教えて下さいと云われていましたが、その頃まだ私はブログを立ち上げていなかったので、誰にも伝えていませんでした。
つい最近同じ乳がん患者の方(治療方法がだんだん狭められてきている患者さん)へ、
参考になればとサイトを紹介しました。
今日、再びサイトを訪問したところ下記のような書込みがありましたので、丁度いい機会なので
私のブログを訪問して下さる方のお役に立てればと思い、リンクする事にしました。
(本当はこんな拙いブログにリンクするのもおこがましいので、遠慮してました)
よっしぃ先生も仰ってますが、腫瘍内科医はここ数年で日本にも誕生しましたが、まだまだ少ない
です。化学療法や最新医療のエビデンス等知りたい、調べたい時に役立つと思います。
くれぐれも掲示板はセカンドオピニオンの場ではありませんので、ご注意下さい。
2008年1月24日 ★当サイトへのリンクのお願い★
がんチーム医療をもっと普及させるために、ご自身のHPや、お知り合いのHP、ブログなどに、当サイトへのリンクをたくさん貼っていただけませんか。
貼っていただくと、googleランキングが上がり、当サイトへの訪問者が増えます。
リンクを貼るときは、次のように貼ってください。
「患者さん中心のがんチーム医療のために:チームオンコロジー.Com」
(http: http://www.teamoncology.com/ ) ← 変更しました。('08.1.29 pm2:00)
≪チームオンコロジーより ’08.1.29 pm2:00≫
チームオンコロジー.Comサイト
チームオンコロジー.Comサイトの管理人をしております、○○○○と申します。
この度は、当サイトへリンクをしていただき誠にありがとうございます。
さて、リンクのURLですが、現在掲載されているURLを下のものに変更していただけると大変助かります。
http://www.teamoncology.com/
近日中に当サイトのURLを上のものに変更しますので、何卒よろしくお願いいたします。



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